第107回全国高校野球選手権 大阪大会5回戦 阪南大高3―2近大付 ( 2025年7月22日 くら寿司スタジアム堺 )

近大付・小久保
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まさかの展開だった。2―1と1点リードで迎えた最終回。2死二、三塁からの一打は、三塁を守る近大付・小久保成逢(2年)の後方に飛んで落ちた。ノーシードからのベスト8、そして大阪制覇を目指した夢は、この1本で打ち砕かれた。
ソフトバンク小久保監督のおいっ子で、「激戦区の大阪で自分のレベルを高めたい」と東京・板橋から近大付に進学。三拍子揃った三塁手としてレギュラーを取り、今大会は「1番・三塁」のポジションでチームに貢献。
この日は無安打だったが、「塁に出るためラインぎりぎりに立った」という姿勢で3連続死球でチャンスメークをしたが、最後に勝利から見離された。
「試合で使ってもらったのに、力を出し切れなかった。悔しい。9回2死からという野球の怖さを知ったことを、次に生かすしかない」と小久保は自分に言い聞かせていた。
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