ソフトバンクはロッテに今季12度目の完封勝利。3連勝で2カードぶりの勝ち越しを決め、48勝35敗3分で今季最多タイの貯金14とした。試合は3回に相手の適時失策で先制に成功すると、6回には2死から打線がつながり、8番・野村、9番・佐藤直の連続左越え適時二塁打で3点、8回には山川が14号ソロなどで2点を追加し試合を決めた。投げては大関が8回を今季最多の115球、4安打、1四球、今季最多9奪三振、無失点の快投で、モイネロ、有原に並ぶチームトップタイ7勝目を挙げた。

先発の大関は今季15度目の登板、6勝3敗、防御率1.83。5月17日・楽天戦(みずほPayPay)から自身4連勝中、ロッテ戦は今季3試合に登板し2勝0敗。

初回、1番・藤原、3番・安田から空振り三振を奪い三者凡退。2回は1死から5番・西川に二塁打を浴びるも、ソト、池田を連続空振り三振に斬る。

さらに3回は先頭の8番・宮崎に一・二塁間への内野安打を浴びると、2死とするも2番・寺地に中前安打を浴び一、二塁とピンチを広げる。それでも安田を左飛に打ち取り3回までを無失点に抑える。

スタメンは相手先発左腕・サモンズに対し、右打者を7人並べ、1番センター・周東、2番セカンド・廣瀨隆、3番サード・ダウンズ、4番DH・近藤、5番ファースト・山川、6番レフト・石塚、7番キャッチャー・嶺井、8番ショート・野村、9番ライト・佐藤直のオーダーを組んだ。柳町は4月22日・オリックス戦以来のベンチスタート。

初回は周東、廣瀨隆が連続三振を喫し安打は生まれず。2回は2死から嶺井が左前安打を放つも、野村が空振り三振で攻撃終了。

それでも3回裏、1死から周東が追い込まれるも左前にしぶとく運び出塁し、2死から盗塁を決め、暴投間にも進塁し2死三塁。ダウンズはボテボテの遊ゴロとなるも、相手ショート・友杉の悪送球の間に周東が生還し1-0。さらに近藤がサードへのボテボテの内野安打、山川が四球で満塁と好機を広げるも、石塚は三飛に倒れ3者残塁。

援護をもらった大関は、4回1死から西川に2打席連続安打を許すも後続を抑えると、5回は三者凡退に封じる。

さらに6回表は2番からの相手打線を三者凡退に片づけると、6回裏は1死から山川が中前安打を放ち出塁。2死となるも嶺井が中前安打を放ちつなぐと、100球を超えたサモンズに対し野村がレフトオーバーの適時二塁打、続く佐藤直もレフトオーバーの2点適時二塁打を放ち4-0と突き離す。

直後の7回表、大関は5番からの相手打線を三者凡退に抑え102球。8回表のマウンドにも立つと先頭の宮崎を二ゴロ、友杉にはこの試合初めての四球を出すも、藤原からこの日9つ目の三振、寺地を三ゴロに仕留め降板。

大関は8回を投げ、今季最多の115球、4安打、1四球、今季最多9奪三振、無失点の快投だった。

8回裏には5番・山川が2番手・中村稔から7月3日・日本ハム戦(みずほPayPay)以来の14号ソロで5点目を奪うと、野村の中犠飛で6点目。

9回表は2番手で藤井が登板。リードを守り切り逃げ切った。

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