パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2025年7月11日    ZOZOマリン )

<ロ・西>9回、安田への死球で羽田が危険球退場となる(撮影・沢田 明徳)
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 西武の羽田慎之介投手(21)が11日、ロッテ戦(ZOZOマリン)の9回に5番手で登板。2死一塁で迎えた3番・安田に頭部死球を与え危険球退場となった。

 荒れ球が武器の羽田。この日は先頭の友杉への初球にいきなり158キロを計測。その速さにマリンのスタンドからどよめきが起こる中、158キロを連発し一ゴロで1アウトを奪う。続く藤原には一転して変化球勝負。3球目のスライダーを引っ掛けさせ左飛に打ち取った。2死となり迎えた寺地。初球に再び158キロをマークすると、4球目の157キロ直球が内角をえぐる。慌ててよけた寺地だったが、ユニホームにかすり死球。マリンが再びどよめく中、続いて打席に立った安田に投じた初球のスライダーが抜けて右側頭部に直撃。倒れ込んだ安田はすぐに立ち上がり、一度ベンチに引き揚げた。再びグラウンドに現れた安田に球場からは大歓声が送られ、声援に応えながら一塁に向かった。

 球場が騒然とする中、変化球が抜けての死球ということもあり審判団が協議したが、危険球退場の判定。羽田は、帽子を取って深々と頭を下げて謝罪しマウンドを降りた。

 羽田は6月27日の日本ハム戦(ベルーナD)で自己最速タイ、1軍公式戦日本人左腕最速となる159キロをマーク。5日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)でも159キロを出していた。

 羽田は八王子学園八王子を経て、2021年ドラフト4位で西武入り。昨年5月14日の日本ハム戦で1軍初登板を果たした。

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