ウエスタン・リーグ ソフトバンク6―2中日 ( 2025年7月6日 タマスタ筑後 )

<ウエスタン・ソフトバンク・中日>公式戦初安打のボールを手にするソフトバンク・中沢恒貴(撮影・昼間 里紗)
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2年目・中沢恒貴内野手が、公式戦初出場、初安打、初打点を記録。3日前に20歳になったばかりで、自分への最大のプレゼントとなった。
5日に初めて2軍戦でベンチ入りしたものの、出場機会はなし。この日の「7番・DH」で先発し、公式戦初出場となった。
初打席では早速、右犠飛で初打点を記録。7回には、2番手・石川翔の138キロのスライダーをはじき返し、適時二塁打。初安打がタイムリーとなった。「めっちゃうれしかった。うれしいが一番」と満面の笑みで振り返った。しかし3打数1安打2打点の活躍にも満足はしていない。「正直、全体的に打席でカウント負けして、追い込まれるケースばかりだった。自分的には悔しい。本当は追い込まれる前に、きれいにうちたかった」と反省。追い込まれた中でも打てたことについては「三振が少ないことが売り」と自らを評価している。
今季、ファーム非公式戦では、打率・387をマークしている。この好成績の要因は「日頃から練習量には自信がある。練習しているから大丈夫、という変な自信を持って打席に立っている」と分析。またこれからは、150キロの直球を打つ練習に力を入れるといい「(これまでは)3軍の出場機会が多く、速い球に慣れていない。そこをどうやって打つかが大切。まずは変化球の前に、真っすぐをどんどん打ち返す練習をしたい」と、レベルの高いフィールドでの出場を前提として、練習を進めていく。
20歳の目標は、支配下登録と、お酒の誘いをなるべく断ること。「野球に集中したいので!」と、笑顔で話した。強い意志と練習量で2軍定着、そして支配下登録をつかみ取る。
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