ウエスタン・リーグ   ソフトバンク1―0くふうハヤテ ( 2025年6月20日    タマスタ筑後 )

<ウエスタン・ソフトバンク・くふうハヤテ>先発登板したマウンドの又吉(撮影・昼間 里紗)
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 ソフトバンクの又吉克樹投手(34)が先発登板。5回2/3を投げ、5安打1奪三振無失点だった。

 「前回から自分のやりたいピッチングができている。元々三振をとるピッチャーではないので、詰まらせる泳がせるなど、相手が嫌がることをという点はよくできた」

 打たれた5本のヒットは「カウントを取りたい球で打たれたのか、勝負しにいって打たれたのか、ちゃんと整理したい。(打たれて)仕方ないヒットは、打たれた後にグダグダしないというのが大事だと思うが、それはできていたと思う」と冷静に分析した。

 昨季は1軍で40試合投げており、全て中継ぎとしての起用だった。しかし今季はファームで10試合投げ、そのうち8試合は先発。これまでとは違う役割を「ピッチングスタイルを見直す良いきっかけになっている。チェンジアップもこれほど多投することはなかった。自分の幅が広がると思うので、もっと良くなったよねと言われるようにしたい」と前向きに捉えている。

 試合後、室内練習場に向かう又吉の手元には、この日の投球内容が書かれたA4用紙があった。球威で抑えるピッチャーではないため、中日時代から感覚のずれをすぐに直すようにしているという。

 オープン戦で5試合に登板したものの、開幕前に2軍合流した。研究熱心なプロ12年目のベテラン右腕は、今季初昇格を目指して汗を流す。

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