■プロ野球 交流戦 ヤクルト 8ー10 オリックス 延長10回(20日 神宮)
ヤクルトはオリックスに延長戦の末敗れ、今季5度目の4連敗。18勝42敗となり、今季ワーストを更新する借金「24」となった。8回に最大5点差を追いつき8-8の同点で迎えた10回表、6番手・星知弥が先頭の若月に右安、来田の絶妙な犠打でアウトを取れずオールセーフとなり、元に犠打を許し1死二・三塁。ここで代打・中川にライトオーバーの2点適時二塁打を浴び8-10。10回裏はオリックス守護神・マチャドの前に追いつくことができず力尽きた。ヤクルトの2桁失点は今季3度目。打線は5月25日・巨人戦(東京ドーム)以来、22試合ぶり2桁安打を放ち、8得点も投手陣崩壊をカバーできなかった。
先発・小川は今季8度目の登板、2勝4敗、防御率3.45。前回の5月29日・中日戦(神宮)は5回11安打6失点で負け投手だった。
小川は1回、1番・西川にツーベース、続く宗にライトスタンドへ1号2ランを運ばれ先制される。さらに太田と杉本に連打で無死一・二塁から頓宮、紅林を抑えるも2死一・二塁から若月にレフトへタイムリーを運ばれ、0ー3となった。
オリックスの先発・エスピノーザに2回の攻撃で1死からオスナがツーベース、古賀と山田が連続四球で1死満塁とすると伊藤がレフトオーバーの2点タイムリーツーベースを飛ばし、2ー3とする。なお1死二・三塁で小川のスクイズが捕邪飛となり三塁走者・山田は帰塁できず併殺となった。
3回の攻撃で岩田の中安打、サンタナの死球で2死一・二塁とするとオスナがレフトへタイムリーを放ち、3ー3の同点に追いつく。
小川は4回1死から若月にツーベース、来田に四球、代打・西野に右安打で1死満塁とすると西川にセンターへ2点タイムリーを弾き返され、3ー5と勝ち越される。さらに2死後に太田に左中間スタンドへ5号3ランを叩き込まれ、3ー8となった。
小川は4回を92球、9安打、2四球、5奪三振の8失点(自責8)で降板。
打線は4、5回ともに三者凡退で走者を出せず。6回の攻撃はサンタナが左安打も古賀が遊ゴロ併殺打で好機は潰えた。
それでも7回裏、回跨ぎの髙島に対し、先頭の山田が左安打、1死から代打・増田が右安打、続く1番・岩田が二塁への内野安打で満塁。ここで武岡の代打・山野辺が代わった山岡のスライダーをレフトへ運ぶ2点タイムリーを放ち5-8。続く内山は右中間前へ運ぶと、この回から守備につく相手センター・杉澤が後逸する間に2人が生還し7-8と1点差に。さらにサンタナが空振り三振、オスナが申告敬遠、古賀が中安でつなぎ2死満塁。しかし打者一巡し、この回2度目の打席となった山田が遊ゴロに倒れ追いつけず。
8回裏はペルドモに対し、先頭の伊藤がサードへの内野安打、代打・宮本の一塁線への犠打が相手の失策を誘い、スタートを切っていた伊藤は一気に三塁へ進塁し、無死一・三塁。続く岩田は初球をセンターへ打ち上げる犠飛を放ち最大5点差をついに追いつき8-8。
投手陣は2番手・矢崎が5回から7回までの3イニングを無安打無失点に抑える好リリーフをみせる。8回は清水がピンチを招くも、田口が2番・宗を打ち取り無失点。
同点直後の9回表は守護神・石山が2死から頓宮にレフトフェンス直撃の特大ツーベースを浴びるも後続を断ち無失点に抑えていた。

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