
<オ・巨(1)>8回、宗は一塁強襲の2点適時内野安打を放つ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ
オリックス・宗に、待望の今季初打点が飛び出した。
5回無死一、三塁で、巨人・戸郷から同点に追いつく右前適時打。今季初の猛打賞を決める一打は、今季13度目の得点圏での打席でついに飛び出した初安打でもあった。一塁上で雄叫びを上げ、お立ち台では「今シーズンの鬱憤(うっぷん)を声に出しました」。その後の報道陣の取材でも、本音が漏れ出た。
「いやあ、マジで…。打点がやっとついたんでよかった。(気にする気持ちは)めちゃくちゃありました」
不振で5月1日に登録を抹消され、広岡の右肋骨骨折もあって今月13日に再昇格。3試合連続「1番・三塁」での起用に応え、初回の昇格後初安打含む今季初の4安打と躍動した。「これを続けないと。もっといいものが出ると自分自身に対して思っているので。こんなもんじゃない」。21年から23年まで3年連続でベストナインに輝いた実力者の、逆襲が始まった。
(阪井 日向)
続きを表示

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball