セ・リーグ最下位・ヤクルトはパ・リーグ最下位・ロッテに今季3度目のサヨナラ負け。今季4度目の4連敗で17勝38敗2分となり、借金は今季ワーストを更新する「21」にふくらんだ。さらに昨年の最多借金「20」も更新した。

4-4の同点で迎えた9回裏に5番手・バウマンが先頭の藤原に中前安打を浴びると、盗塁を許し無死二塁。寺地は空振り三振で1死も、池田に四球を出し一、二塁と傷口を広げたところで6番手・大西に交代。4番・山本のところで連続暴投があり、サヨナラの走者が生還し力尽きた。

奥川、西武からトレード加入の山野辺を出場選手登録。丸山翔、澤井を登録抹消した。

奥川は今季6度目の登板、0勝3敗、防御率5.61。前回の5月3日・阪神戦(甲子園)は5回1/3を10安打6失点(自責3)で負け投手、翌4日に登録抹消された。

初回は2死無走者から、3番・池田、4番・山本に連打を浴びると、5番・安田に中前適時打を許し3連打で先制点を献上。

スタメンは1番ライト・並木、2番センター・岩田、3番DH・サンタナ、4番ファースト・オスナ、5番レフト・内山、6番セカンド・山田、7番キャッチャー・中村悠、8番サード・武岡、9番ショート・伊藤のオーダーを組んだ。

相手先発・石川柊に対し、初回は岩田、サンタナが三振に倒れ三者凡退。1点を追う2回は、オスナ、内山、山田が3連打で無死満塁の絶好機。しかし中村悠が一ゴロホーム併殺打に倒れ2死二、三塁。それでも続く武岡が初球を左前に運ぶ同点適時打を放ち1-1。

同点直後の2回裏、奥川は1死から8番・友杉、9番・髙部の下位打線に連打を許すと、1番・藤原に四球を出し1死満塁のピンチ。ここで寺地に中前2点適時打を浴び1-3とすぐさま勝ち越し点を献上。なおも一、二塁のピンチは池田を遊ゴロ、山本を投ゴロに打ち取る。

打線は3回三者凡退も、2点を追う4回に反撃。オスナ、内山の連打、山田が三塁線を破る適時二塁打と先頭からの3連打で2-3と1点差に迫る。なおも無死二、三塁で、中村悠が空振り三振、武岡が三邪飛で2死も、伊藤がレフトへの2点適時打を放ち4-3と逆転に成功する。

奥川は3回も、2死から死球で走者を背負うも無失点。しかし逆転直後の4回裏に2死無走者から2番・寺地にボール先行となるとど真ん中に入ったスライダーを右翼席へ運ばれる同点4号ソロを浴び4-4と再び振り出しに。

5回は2番手・八木の前に2者連続三振を喫するなど三者凡退。奥川も5回裏は4番からの中軸を三者凡退に抑える。

打線は6回に、3番手・横山に対し1死から山田が背中に死球を受け、2死から武岡も四球でつなぎ一、二塁だったが伊藤が空振り三振に倒れる。

奥川は6回のマウンドへ。先頭の田村に左前安打を浴びると、友杉の犠打で1死二塁となったところで降板。2番手で田口が登板し後続を断ち得点は許さない。

奥川は6回途中、79球、8安打、2四死球、3奪三振、4失点だった。

打線は7回、回跨ぎの横山の前に三者凡退。7回裏は3番手・矢崎が登板し、3番・池田を右飛、4番・山本を左飛に打ち取るなど1回を無失点に抑える。

8回も続投の横山に対し、2死無走者から山田が猛打賞となる左前安打を放つと、代走・山野辺が盗塁を決め二塁へ。中村悠は空振り三振も振り逃げで一、三塁と好機を広げたが、武岡は中飛に倒れる。

8回裏は4番手・星が下位打線を三者凡退に抑えるも、9回はロッテ4番手・鈴木の前に三者凡退に終わっていた。

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