■プロ野球 交流戦 中日 4×ー3 ロッテ (7日 バンテリンドーム)
中日はロッテにサヨナラ勝ちで連勝。4年ぶりにロッテにカード勝ち越しを決めた。2点ビハインドで迎えた9回2死走者なしから石川昂、岡林の適時打で同点に追いつくと、田中が押し出し四球を選び3点を奪った。0-0で迎えた4回、上林が右翼スタンドへ8号ソロを放ち先制。しかし直後の5回、4回までわずか1安打に抑えていた先発・髙橋宏が無死満塁を招くと、相手先発・田中晴に2点適時打、さらに暴投間に1点失い逆転を許していた。
先発・髙橋宏斗(22)は2勝5敗、防御率3.38で今季11先発目。交流戦通算は4勝1敗、防御率0.83。ロッテ戦は2023年6月13日(バンテリンドーム)に登板し、125球、被安打5、9奪三振でプロ初完封を記録している。
髙橋宏は初回、2死から池田に中前安打も山本を空振り三振に斬ると、2回は10球で3者凡退に退ける上々の立ち上がり。
野手スタメンは4番ファースト・ボスラー、5番セカンド・板山、6番レフト・大島、7番ショート・村松、8番キャッチャー・加藤匠に変更。カリステ、ブライトはベンチスタート。板山の5番は4月8日・広島戦(岐阜)以来2ヶ月ぶり、大島のスタメンは8試合ぶり今季3度目。
初回は相手先発・田中晴に対し、1死から田中が中前安打も上林が遊直。ボスラーの打席で田中が二盗を決めると、寺地の捕逸間に三塁へ進んだが、ボスラーが空振り三振。
2回は1死から大島が右前安打に今季初の盗塁を決めたが、村松が空振り三振、加藤匠が右飛に打ち取られた。大島はルーキーイヤーから16年連続で盗塁を記録。
3回の髙橋宏は2死から藤原にストレートの四球も寺地を二ゴロ。4回は池田を遊ゴロ、山本を右飛、ソトを左飛に打ち取り、クリーンアップを3人で退けた。
3回の攻撃は三者凡退も4回、先頭の上林がフルカウントから149㎞/h・ストレートを完璧に捉え、右翼席へ8号ソロを放ち1-0と先制。その後2死から大島が左前安打を放ち、この日2つ目の盗塁を決めたが、村松が空振り三振に倒れた。大島の1試合2盗塁は2021年8月29日・巨人戦(バンテリンドーム)以来4年ぶり。
しかし髙橋宏が5回、藤岡、岡に連打、友杉に四球で無死満塁を作ると、9番ピッチャー・田中晴に初球のツーシームを左前に運ばれる2点適時打を浴び、1-2。なおも無死一、二塁で藤原の三犠打、寺地は二ゴロも池田に四球を与え再び満塁を招くと、暴投間にさらに1点失い1-3。
打線は田中晴の前に5回、6回、7回と3イニング3者凡退。8回はロッテ2番手・中森に対し、加藤匠の代打・川越が右中間へ二塁打、2死から田中が死球で一、二塁も上林が空振り三振で2者残塁。
髙橋宏は6回を3人で抑えると、7回に2死から藤原に四球も寺地を投ゴロに仕留める。8回も続投し、先頭の池田に死球、山本に中前安打もソトを遊ゴロ併殺打、藤岡を一ゴロで無失点。
髙橋宏は8回今季最多タイの117球、被安打5、与四死球5、奪三振5、3失点(自責3)で降板。9回は2番手・藤嶋が友杉に四球、盗塁を決められたが無失点に抑えていた。

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