プロ野球、巨人の終身名誉監督の長嶋茂雄さんが亡くなったことを受けて、プロ野球、楽天の仙台市の本拠地には、半旗が掲げられました。

長嶋茂雄さんが亡くなったことを受けて、仙台市の楽天モバイルパーク宮城のバックスクリーンの奥にある掲揚ポールに長嶋さんを追悼する半旗が掲げられました。

試合前に取材に応じた三木肇監督は、長嶋さんが亡くなったことについて、「非常に残念で、心からお悔やみ申し上げます。プロ野球が発展したり、盛り上がったりしているのは長嶋さんの影響だ。野球界への多大なご尽力があって、いま我々は、野球ができていると思う。微力だが、長嶋さんの思いを今後の野球界につなげていきたい」と話していました。

【DeNA三浦大輔監督「オーラがあった」】
交流戦で3日夜、楽天と対戦するDeNAの三浦大輔監督は、長嶋さんが亡くなったことについて仙台市で取材に応じました。

三浦監督は、「亡くなったことを知ってびっくりしました。残念です」と率直な思いを話しました。

そのうえで、長嶋さんが監督をつとめ、自身が選手として出場した2004年のアテネオリンピックについて、「病気でアテネで会うことはなかったが、帰ったあとに『お疲れ様』と声をかけていただいた。オーラがあってなかなか話しかけられなかったが、会えば気さくに話しかけてくれて、会うだけでパワーをもらえるような存在だった」と思い出を話していました。

また、アテネオリンピックの時に着ていたユニホームには長嶋さんにサインをもらって自宅に飾っているということで、「家宝です」としみじみと話していました。

【プロ野球ファンも追悼の声】
長嶋茂雄さんが亡くなったことを受けて、3日夜、プロ野球、交流戦が予定されている仙台市の楽天バイルパーク宮城を訪れた野球ファンから悼む声が聞かれました。

このうち、仙台市の40代の男性は、「偉大な方が亡くなって惜しい方を亡くしたと思います。『ミスタープロ野球』で、天然な発言が印象的ですが、選手としても監督としても記録を残している偉大な方だと思います」と話していました。

その友人の40代の男性は、「長嶋さんがメディアに出なくなって寂しいなと思っていた中で、今回のニュース見たときにはびっくりしました。これからも野球界の発展を見守っていてほしいです」と話していました。

祖父が長嶋さんのファンだという20代の男性は、「祖父の影響で野球を見るようになって、いまは楽天のファンになりました。かつて、天覧試合でサヨナラホームランを打ったことが印象に残っています。プロ野球の歴史で一生語られる存在だなと思っています」と話していました。

子どもの頃に野球をしていたという19歳の男子大学生は、「どの世代にも人気のある方だと思います。野球の礎をつくった本当にすごい人だなと思います」と話していました。

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