
【DeNA松本隆之介】開幕早々に重傷…大手術後の患部公開 新たな目標も語る
DeNAの若き左腕に、突然の悲劇が襲いました。5年目の今季、ブレークが期待されていた松本隆之介投手(22)が、開幕早々に右足の前十字靱帯(じんたい)を断裂する重傷を負い、長期離脱を余儀なくされました。日常生活もままならない日々。それでも同僚で同期入団の入江大生投手(26)や横浜高校の同期で同僚の度会隆輝外野手(22)ら、周囲の支えで絶望からゆっくりと立ち上がろうとしています。素直な今の本音を明かしてくれました。
プロ野球2025.06.01 06:00

5月23日 記者の取材に応じる。右前十字靱帯(じんたい)断裂から復帰を目指す(撮影・小早川宗一郎)
開幕早々の異常音「これはやばいかも」
「プチッ」。衝撃的な“異常音”が、松本隆の鼓膜に焼きついている。
シーズンが始まったばかりの4月2日のことだった。先発したイースタン・リーグのオイシックス戦。2回2死一、三塁。ワンバウンド投球を捕手がブロックして、前にはじいた。
「ホームカバーいかなきゃ」。ステップを踏み始めた時、周囲から「ピッチャー!」の声が飛んだ。慌てて方向転換して、右足でステップを踏んで左側のボールを拾いにいこうとした瞬間だった。
全体重が右膝に乗り、耐えきれなかった。その場で崩れ落ち、もん絶した。捕手にも聞こえたほどの「プチッ」という音が、身体中に響いた。「何が起きたか分からなかったです」。担架でベンチ裏に運ばれた。
「これはやばいかも」
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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。

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