
<広・神>9回、代打・豊田は適時二塁打を放ち、ナインに迎えられる(撮影・須田 麻祐子)
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【記者フリートーク】阪神・豊田が筋力トレーニングをしないのは、ちょっと知られた話だ。パワーが求められる野手陣において、ダンベルと距離を置く異色の存在。その代わりに、柔軟性や体の使い方に重点を置く。22年のプロ入り後、故障に泣かされ続けたことで、昨季やめた。
「周囲にはやるべきだと言われた。自分でも鍛えることが正しいと思っていた。でも、自分には合わなかった。助言には感謝します。でも、結果が出なくてクビになるのは自分なんです。それなら、自分に合うと思ったことをやった方がいい」
当時27歳の一大決心は、運命を少し好転させた。2軍では好結果を出した。大きな故障もない。鳴かず飛ばずの2年間で自分を知り、今は自分の道を突き進む。腹をくくった男はきっと強い。 (阪神担当・倉世古 洋平)
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