花巻東対二松学舎大付 2回表花巻東無死、古城は中前打を放つ(撮影・上山淳一)

花巻東対二松学舎大付 2回表花巻東無死、古城は中前打を放つ(撮影・上山淳一)



<センバツ高校野球:花巻東6-3二松学舎大付>◇23日◇2回戦


復帰戦でいきなり存在感を見せた。花巻東(岩手)と二松学舎大付(東京)が2回戦で対戦。右上腕部肉離れにより、初戦を欠場していた古城大翔内野手(2年)が復帰後、初打席で中前安打を放った。さらに、2打席目は3回1死二、三塁の好機で、138キロ高めの直球を左犠飛とし、先制点をもたらした。

   ◇   ◇   ◇

花巻東・古城が先制の犠飛。これが勝利打点(V打)となった。巨人1軍内野守備コーチの父茂幸さんは現役時代、日本ハムと巨人に通算16年在籍。11年8月3日阪神戦(東京ドーム)で藤川からサヨナラ本塁打を放つなど、V打10度をマークしている。プロ野球選手を父に持つ選手の甲子園V打では、昨春優勝の健大高崎・高山裕次郎(父健一さんが広島、西武で内野手)の準決勝から2戦連続V打が記憶に新しい。高山は3年生だった。古城はまだ2年生になったばかり。

昨夏に1年生4番で甲子園デビュー。48年の学制改革後、1年夏と2年春の連続4番は84年清原和博(PL学園)、10年吉田正尚(敦賀気比)、11年萩原英之(九州学院)と萩谷直斗(水城)の過去4人しかいない。このうち清原しかやっていない5季連続4番へ、期待を抱かせるスケールの大きさだ。【織田健途】

【センバツ】健大高崎、花巻東が8強入り 東海大札幌は逆転勝ちで初戦突破/詳細






NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball