
待ってるぞ!オリックス吉田輝星 トミー・ジョン手術経験者の山崎、椋木らがエール
復活を待ってるぞ! オリックス吉田輝星投手(24)が3月7日、大阪府内の病院で「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」(通称トミー・ジョン手術)を受けました。オリックスで同手術を経験した山崎颯一郎投手(26)、富山凌雅投手(27)、椋木蓮投手(25)、河内康介投手(19)の4選手が自身の経験とエールを送りました。
プロ野球2025.03.20 06:00

3月7日、巨人とのオープン戦で力投する富山
輝星相談受けた富山「僕と似てる。いい時に決断」
4人には今も肘にその痕が残る。
22年10月に手術を受け、24年4月に2年ぶりの1軍登板を果たしたのは富山だ。今春の宮崎キャンプ中には吉田から相談も受けていたという。
富山僕と結構似ている感じでした。多分投げられると思うけど、このまま痛い状態で10年できるかと言われたらそうじゃない。輝星も早めに、いい時に決断したんじゃないかな。
より長くプロ生活を送るため、最善策とは何か。自身は診断後すぐにメスを入れる決断をした。一般的に手術後4カ月程度はノースロー期間が必要と言われる。そのタイミングは自分で決断するしかない。
富山も必ずつらい期間、もどかしい期間が訪れると振り返る。
富山投げ始めて、自分が思うように投げられない期間がめちゃめちゃ長いので、その期間がけっこうきついです。

3月11日、中日とのオープン戦に2番手で登板した椋木
1年目快投も緊急降板の椋木「体よりメンタルがきつい」
今季ローテ候補として期待される椋木はプロ1年目の22年7月7日西武戦でプロ初勝利を飾ると、2戦目となった7月20日日本ハム戦では9回2死までノーヒットノーランという快投を演じた。だが、登板4戦目となった9月8日西武戦で2回途中に右肘の違和感を訴えて緊急降板。同年9月30日にトミー・ジョン手術を受けた。
チームはその年に2年連続のリーグ優勝を達成。26年ぶり日本一へと突き進んだ。
椋木ケガしなかったら、CSとか日本シリーズで投げられたのかなと考えたら悔しい気持ちはある。自分は9月だったので、その期間に同世代がバリバリ投げているとか見たらメンタル的にはつらいと思います。
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2000年(平12)福岡・中間市生まれ。九州国際大付(福岡)では放送部に所属し、高校野球福岡大会の球場アナウンスを担当。神戸女学院大から23年に入社。
アマチュア野球取材を経て、24年から阪神担当。学生時代は第53期サンテレビガールズや豊中えびす福娘代表を務める。趣味は動物園巡りと、ご当地ちいかわ集め。

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