⚾8連敗で野手転向→育成契約、両打ち挑戦 苦境を越える27歳…10年目で再びの“試練”🧢

走攻守のレベルアップが増量の狙いだが、打撃面で効果が表れていた。3月のオープン戦では出場4戦目の楽天戦(静岡)から4試合連続安打を記録。マルチ安打2度を含め、14打数6安打の打率.429と好スタートを切った。6安打のうち3本は二塁打で「体の状態はかなり良くて、パワーアップも多少は感じました」と手応えを語っていた。

 しかし、2軍で迎えた開幕直後の試合で、手の甲を痛めて戦線離脱を余儀なくされてしまった。約2週間安静にして電気治療などを行い、4月下旬に復帰することができた。打撃では多少痛みもあるそうだが「焦りはありましたが、まだ序盤ですから」と前を向いていた段階だった。俊足を生かすスタイルに「打撃だけが野球ではありませんから」 紆余曲折のプロ野球人生だ。佐野は2014年ドラフト3位で投手として入団。1年目の2015年は2軍で17試合に登板し0勝8敗、防御率7.28だった。2017年オフに野手転向し、育成選手として背番号「121」から再出発した。2018年7月に内野手として支配下選手に返り咲き、今度は「93」で外野手へ転向。さらには俊足を生かすため、スイッチヒッターにも挑戦した。

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