【昇格組全員スタメン】 「なお、牧野翔矢選手は本日、背番号117番での出場となります」ライオンズ試合前スタメン発表【西武vs日本ハム】2024/6/25

支配下復帰→即スタメンの西武23歳が躍動 TJ手術も強肩健在…盗塁阻止に「この機を逃すな」 (Full-Count)

育成契約から支配下に復帰した西武・牧野翔矢捕手が25日、ベルーナドームでの日本ハム戦に「7番・捕手」で先発出場すると、3回に“キャノン発動”で相手の盗塁を阻止。ファンも「ええ肩しとる」などと喜んでいる。

1-0で迎えた3回1死一塁、清宮幸太郎内野手が変化球に空振り三振を喫し、その際に中島卓也内野手も二盗を敢行。渡邉勇太朗投手が投じた緩い変化球を受けた牧野は、素早く二塁へ送球。ドンピシャのコントロールで三振ゲッツーを完成させた。

 ベースカバーに入った源田壮亮内野手もアウトを確信し、タッチした直後にさっそうと自軍ベンチへ。走った中島もアウトを認めて、トボトボとベンチへ戻った。

 2018年ドラフト5位入団も2022年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、2023年に育成契約で再出発していた。この日、支配下復帰を果たし「リハビリ期間中など、焦りを感じることもありましたが、とにかくやるだけやってやろう、という気持ちでいたので、とてもうれしい気持ちです。打撃も守備もたくさんの方にサポートいただきながらレベルアップすることができたと思っています。ここからまた必死にがんばります」とコメントしていた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)に投稿。さっそく結果を残した23歳の躍動にファンも「この機を逃すな」「強肩がパワーアップ」などと喜んでいた。

西武・牧野翔矢 117番背負い786日ぶり先発マスクの舞台裏明かす「今日の朝…」 登場曲に込めた思い(スポニチ)

西武の牧野翔矢捕手(23)が25日、支配下登録その日に先発マスクをかぶりベルーナDでは99年8月28日ダイエー戦以来、25年ぶりとなるスミ1完封勝利に貢献。試合後のお立ち台では大粒の涙を流した。

 2022年に右肘手術を受け育成契約となり、昨季途中に実戦復帰。2軍で実戦を重ね、ついに支配下登録をつかんだ23歳。

 2022年5月1日オリックス戦(京セラD)以来786日ぶりとなる先発マスク。ユニホームが間に合わず117番を背負って試合に臨んだ。そして冷静なリードと強肩で2018年ドラフトの同期入団である渡辺勇太朗を今季初勝利に導き、その後も中継ぎ陣を好リード。初回に先制打を放った岸とともに、この日の主役は牧野だった。

 お立ち台では手術後の周りの全てのサポートに感謝し涙を流した23歳。支配下登録即スタメンに名を連ねたが「今日の朝、支配下登録される時に“今日スタメンって聞いてる?”って言われました。緊張の方が勝ちましたね」と舞台裏を笑顔で明かした。

 支配下については「昨日電話かかってきて、ハンコを持ってきてと言われたんで、もしかしたら支配下という気持ちがあった。今日の朝、GMと本部長から支配下登録ということを言われました」とスタメン出場も支配下登録も直前に知らされたという。

 打席では岡田雅利の登場曲を使用したが「(2軍で)本当にいっぱい野球のことも話して、自分がくじけそうになった時も後押ししてくれた。武隈さんも今日登場曲を使わしてもらったんですけど、本当にお二方が僕の中で支えになっていたので、本当に感謝して今日のフィールドに立っていました」と感謝の思いを胸に秘め、そして曲に乗せて臨んだ復帰戦だった。

 786日ぶりに先発マスクに帰って来た頼れる男が、最下位に沈むチームに勢いをもたらした。

2024年6月25日
埼玉西武ライオンズ vs北海道日本ハムファイターズ
ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 渡邉 勇太朗
1(左) 鈴木 将平
2(三) 児玉 亮涼
3(指) 栗山 巧
4(右) 岸 潤一郎
5(二) 外崎 修汰
6(一) 山村 崇嘉
7(捕) 牧野 翔矢
8(中) 奥村 光一
9(遊) 源田 壮亮
監督代行 渡辺 久信

ファイターズ スターティングメンバー
先発 金村 尚真
1(左) 清宮 幸太郎
2(右) 万波 中正
3(中) 水谷 瞬
4(一) マルティネス
5(捕) 田宮 裕涼
6(指) レイエス
7(二) 福田 光輝
8(三) 郡司 裕也
9(遊) 中島 卓也
監督 新庄 剛志

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