2月24日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの渡邉勇太朗投手にインタビューした模様を放送した。キャンプで取り組んでいることについて訊いた。

――キャンプの手ごたえはいかがですか?
渡邉「オフに取り組んできたことがいい形で出ているので、非常にいい時間を過ごしているなという感じです」

――主にどういったことに取り組んできましたか?
渡邉「1月にアリゾナでいろいろ測定をして、自分の課題点を改めて明確にできて、そこの改善の仕方なども教わってきました。フォームのメカニックの部分を改善していて、そこが今非常にいい形でできているのでいい感じです」

――フォームのメカニックというのはどんなところですか?
渡邉「モーションに入ってから左足を踏み込むまでに、左肩の巻き込みが若干早い傾向にあるので、そこを少しでも補足といいますか、若干下半身はコイルのようにセカンド側にひねるイメージといいますか、ひねってそのまま前に出して、その回転の力でボールの強さを出すという感じです。そのあとに右半身をしならせて、その反動で腕が返ってくるじゃないですけど、むちのような感じで腕が走るので、そこを試している感じです」

――ボールの力は変わってきたと感じますか?
渡邉「そうですね。いままで若干ボールがたれちゃうというすごく悪い癖が出やすかったのですが、それがなくなってきて、肘が前に出ずにボールが捕まっているという言い方をしているのですが、ボールが上手く捕まって、力がボールにしっかり伝わっている感じです。ゴルフでいうとスライスではなく、右打ちの人が若干左に捕まって強い球がいくときがあると思うのですが、そういう感じです。ゴルフをやっている人だとわかると思うのですが、まっすぐよりは若干左に一直線に捕まったなという感じのボールが増えていると思います」

――キャンプで新たに取り組んだことはありますか?
渡邉「今までプレートの一塁側を踏んでいたのですが、今年から三塁側に変えて、そこを今試している感じです。去年の投球データを全て出したときに、三塁側を踏んだ方が僕の持ち球を考えると有効的に使えるといいますか、まっすぐの質も人それぞれ違うなかで、僕はどっちかというとシュート系のボールなので、三塁側を踏んで、いろいろなカウントの取り方なども教わったので、これから実戦でどんどん試していくという感じです。常に向上心を持ってという感じです」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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