日常では触れられない、“プロ”の世界のいったんを垣間見ることができるNTTドコモの子供向けプログラム「ドコモ未来フィールド」が1日、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開催された。
「夢」を見つけるきっかけに
ドコモ未来フィールドは、子供を対象にしたイベント。基本的には、ドコモの回線契約があるユーザーを対象に募集しており、保護者とその子供が参加できることとなっている。その背景には「いろいろな人に平等に、リアルな体験の場を提供したい」との思いがある。
NTTドコモの吉見尚子氏
2020年に始まった新型コロナウイルスの大流行を経て、子供たちがリアルなイベントに触れる機会が減っていることや経済格差で、家庭によって子供の体験に差が生まれているという。ドコモ未来フィールドは、宿泊費・交通費は除き参加費用はかからずに日常では味わえない体験ができる場となっている。
NTTドコモ ブランドコミュニケーション部 コーポレートブランド コーポレートブランド 担当課長の吉見尚子氏は「子供たちが将来の夢を見つけるきっかけになってほしい」と思いを語る。さらに、ドコモだけの体験を提供することで「ドコモで良かったと思ってもらいたい」とも話した。
ジャンルの多様化・全国各地での開催目指す
ドコモ未来フィールドは、2023年にスタートした。北海道での開催は2回目で、エスコンフィールドを舞台とするのは初となる。ドコモ未来フィールドの中でも、野球は人気のコンテンツ。今回は、ドコモからファイターズに提案して開催が実現したという。

吉見氏は開催地を全国各地に広げていきたいと今後の展望を示す。また取り扱うコンテンツのジャンルとしても、野球やサッカーなどが多いが、バスケットボールやバレーボールなどにも拡大したいとする。
Jリーグチームとのコラボでは、各地の支社が主導するなど、すでに東京にとどまらない広がりを見せている。2023年の開始当初は6企画だったが、2024年度には12企画を実施し、2025年度は16企画を予定している。
過去にはNHK交響楽団とのコラボもあるが、メインを占めるスポーツの世界のほかにも、博物館のような“研究者を目指すきっかけになるような世界”を体験できる企画も展開する構想もある。職業体験の垣根を越えて、日常では触れられない“プロ”の世界を子供たちに見せる取り組みは、今後も拡大していく。


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