キャンプ地で約300人のファンにサインを書いた阪神・中野拓夢。ファンからは「こういう優しさ尊敬します」という声が上がった一方で…。

沖縄・宜野座で行われている阪神タイガースのキャンプ。中野拓夢内野手の神対応が話題になったが、“その後”にファンから怒りの声が寄せられている。
■3億円プレーヤーが即席サイン会
1日から始まった春季キャンプ。中野は練習後、即席サイン会を実施し、約300人のファンのために1時間以上かけてペンを走らせたとメディアで報じられた。
昨季は3年連続で全試合出場、リーグトップの44犠打でチームのリーグ優勝に貢献。年俸アップで3億円プレーヤーとなった中野の大サービスに、SNS上では「中野くんのこういう優しさ本当に尊敬します」「中野ちゃん、キャンプ初日からすごいなぁ」「うらやましい」と反響が集まった。
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■サインボールがフリマアプリに
そんななか、あるユーザーが「中野がせっかく1時間以上サイン対応してたのに、売るとかありえへん」と投稿した。
添付したのはフリマアプリの写真で、沖縄キャンプでの中野の直筆サインボールが9,999円で出品されている。さらに、この出品者は、11年ぶりに日本球界に復帰した東北楽天ゴールデンイーグルス・前田健太投手の直筆サインボールも出品していて、その商品はすでに9,000円で第三者が購入している。
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■「許せない」「かわいそう」
ネット上には「現地限定グッズを転売目的で購入して倍以上の価格で売ってる人もどうかと思うけど、選手がファンサービスで時間を割いてしてくれたサインを売るとかもっとありえない」「選手サインしてくれなくなるかも」「せっかく神対応していただいたのに、選手の気持ちを踏みにじることは断じて許せないです」「中野もこれ知ったらサインしたくなくなるやろなかわいそう」と憤るファンが散見された。
サインボールをどう扱うかは持ち主の自由だが、サインを書き続けた中野の善意を思うと、やるせない気持ちになる。
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■執筆者プロフィール
荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)

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