かつてMLBのドラフト1巡目でヒューストン・アストロズに入団した巨人の新外国人ウィットリー。江川卓氏の評価は…。
Photo:sirabee編集部
元読売ジャイアンツの江川卓氏が22日、YouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』を更新。読売ジャイアンツの新外国人選手フォレスト・ウィットリーの能力を分析した。
【今回の動画】江川氏が巨人新外国人投手を分析
■あまり速く感じない…
江川氏が、巨人が獲得した3人の新外国人投手をプレー動画を見ながら解説。そのなかで、助走をつけて投球し、177キロを出したという、ウィットリーについて語る。
動画を確認した同氏は「ちょっとね、ストレートがね、2メートルあるから角度はいい、速そうに見えるんだけど、そのバッターがあまり速く感じないっていう、不思議な感じですね」とコメントした。
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■「伸びがない」と指摘
江川氏はさらに「メジャーの人のコントロールっていうのは、大体ストライクゾーンに来るの。真ん中辺を目がけて投げて、スライドさせたりして。だから配球はメジャーから来た人はできない」と解説。
続けて「ただ、全部引っかかってこないというか、ボールが抜けるときがある。投げているボールのわりには伸びがないから、バッターにはそんなに速く感じないんだろうな」と分析した。
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■活躍できるのか?
ウィットリーの投球動画を見た江川氏は「ちょっと左バッターは苦手みたいね。投げてるのを見ると、右バッターの方が自信満々に投げていて、スライダーがすっぽ抜けちゃったりしている。いいボールと悪いボールがはっきりしている」と指摘。
「オープン戦とかで、うまくいいときに当たっていけば一軍で投げられるでしょうけど、調子の悪い日にガツンと打たれると、ちょっと使うの難しいかなっていう判断になっちゃうかもしれない。そういうピッチャーのような気がします」と評した。
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■外国人選手が豊富な巨人
ウィットリーは身長2メートル1センチの26歳。2016年のドラフト1巡目(全体の17位)でヒューストン・アストロズに指名されており、そのポテンシャルは高く評価されていたが薬物違反やトミー・ジョン手術の影響もあり、活躍はできなかった。
現状ではライデル・マルティネスとアルベルト・バルナードが在籍し、楽天で実績のあるスペンサー・ハワードも加入。野手もボビー・ダルベック、トレイ・キャベッジが一軍ほぼ確定といわれており、かなり厳しい出場枠争いが繰り広げられる模様だ。
実績を考えると、ウィットリーが一軍で投げるには、キャンプ・オープン戦でのアピールが必要になりそうだ。

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