12月18日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの狩生聖真投手にインタビューした模様を放送した。プロ1年目の感想、ケガで投げられない時期のトレーニング内容について訊いた。
――今年はプロに入って1年目のシーズンでした。1年目はしっかりと身体を作ることを念頭においてトレーニングをされたかと思います。今シーズンを振り返ってみてどんな感想を持っていますか?
狩生「前半は自分のなかで思った以上に調子はよかったのですが、途中から肩のケガなどがあってあまり試合にも投げられない期間が多かったです。ですが、その期間があったおかげで逆にトレーニングだったり自分の身体に向き合えたので、後半戦にしっかり調子を持っていけたなというのはあります」
――5月3日の2軍戦で先発登板をされたかと思いますが、肩を痛めたのはそのあとだったのでしょうか?
狩生「そうですね」
――肩はどういった形で痛めたのでしょうか?
狩生「自分はあまり身体が柔らかくないというのが肩につながった感じで痛めてしまいました」
――肩の痛みが取れて、通常のトレーニングに戻るまではどれくらいの期間がかかったのでしょうか?
狩生「約2ヶ月ぐらいかかって、そこからは徐々に調子を上げていった形になります」
――ケガで投げられない時期はどんなトレーニングをしていたのでしょうか?
狩生「コーチに投球フォームや肩のインナー部分のストレッチを聞いて、『こうなっているから肩に負担がくるよね』という話をして、いろんな改善をしていきました」
――投球フォームを変えるというのは難しいことだとは思いますが、 1年間取り組んでみてどうでしたか?
狩生「試行錯誤しながらいろんな投球フォームを試して、そこで自分の感覚に合うような投球フォームがあったので、マウンド上でもその投球フォームを固められるように投げています。グラブの使いかたを変えて、今は右手を脱力しながらというイメージで投げていました」
――グラブをはめる左手の使いかたがポイントになるのでしょうか?
狩生「自分のなかでは左手の使いかたを変えて球が安定してきた感じがしたので、そこで自分に合っているなと思いました」
――身長が186センチで、入団した時の体重は74キロ。この1年間で体格は変わりましたか?
狩生「今は体重が80キロ近くなっていて、 身体づくりを主にやっていたので、フィジカルが強くなってきたなと思います」
――1年間プロにいて、「体重を増やしていきたい」というのは気持ちとしてあったのでしょうか?
狩生「ほかの選手に比べて身体の線が細いので、プロの世界でやっていくには身体だったりフィジカルの部分で強くならないといけないと思い、まずはそこを大事にしてやっていました」
――80キロぐらいまで体重が増えた身体はどんな感覚ですか?
狩生「球にも強さが出てきて、『体重が増えて強くなったな』という部分もありますし、体重が増えた分、『その体重で動かせる身体にもならないといけない』と思うので、トレーニングがまだ必要だなと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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