巨人が獲得した新外国人ボビー・ダルベック。岡本和真の穴埋めとして期待がかかるが、高木豊氏は「欠点が見えすぎてる。誰が見てもそう思う」と厳しい評価を下す。

高木豊Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が23日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。読売ジャイアンツの新外国人について言及した。

【今回の動画】岡本の後釜には「なりません」

■105試合で24本塁打

巨人は22日、ボビー・ダルベック内野手との契約合意を発表。

今季はシカゴ・ホワイトソックスでプレーしたほか、マイナーリーグ3A計3球団で105試合に出場し、打率.269、24本塁打、82打点の成績を残した。

1、3塁が本職で、ポスティングシステムでMLB移籍を目指す岡本和真内野手に代わる4番候補として期待がかかる。

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■「岡本と比べると全然違う」

しかし、岡本の後釜になる? という質問に対し高木氏は「なりません」「岡本の穴は多分埋まらない」ときっぱり。

「インサイドの球を引っ張り切れない」という弱点を指摘し、「引っ張り切れない右バッターっていうのは、外国人の場合はあんま成功しない」「岡本と比べると全然違う。岡本は穴がない。それを考えると苦しい」「インサイド付近が弱すぎる」「欠点が見えすぎてる。誰が見てもそう思う」と厳しい評価を下す。

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■チーム全体で穴埋めを

一方で、「ただ、岡本にはない足を持ってる。足はよく動く。動きの面に関してはいいかな」「率は残せるバッターになる可能性はある」とも。いきなり本塁打を量産するのは難しいと見ており、チーム全体で岡本の穴を埋めていく必要があるとの考えを示した。

高木氏は辛口だったが、裏を返せば“伸びしろ”とも捉えられる。内角への対応さえ掴めれば、恐ろしい打者になるはず。新天地での覚醒を信じ、高木氏の予想を良い意味で裏切るような活躍に期待したい。

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