
佐藤輝明(C)日刊ゲンダイ
今季は40本塁打、102打点でリーグ2冠を達成、2年ぶりのリーグ優勝に貢献し、セのMVPも獲得した阪神の佐藤輝明(26)。ハワイへの優勝旅行の直前には米国でドジャースのベッツらと自主トレを敢行するなど、バラ色のオフを謳歌していると思いきや、壁にぶち当たっているという。
「23日時点で契約未更改のサトテルは、越年交渉になる可能性があると聞きました」と、コーチ経験のある阪神OBがこう話す。
「今オフの阪神ナインは優勝景気に沸いている。中野が1億5500万円増の3億円でサインするなど、1億円プレーヤーは15人に達した。今季年俸1億5000万円のサトテルも大幅アップが確実視され、3億円以上の攻防になるとみられている。しかし、下交渉の段階でサトテルの希望額と球団の提示額には開きがあるようです。球団からすれば、いくら今季は大活躍したといっても、昨季は二軍落ちを経験するなど自己ワーストの16本塁打にとどまった。2年連続で大活躍すればともかく、まだまだドカンと給料を上げるほどの選手という評価は得られていない可能性はあります」
来季は今季以上にライバル球団のマークが厳しくなることが予想されている。それをはねのけてナンボ、ということなのだろう。
WBCでの侍J入りは「落選」が濃厚
かねて球団に直訴しているポスティングによるメジャー挑戦の要望も、来オフの容認可否について平行線をたどっているとの向きもある。
「今オフは、エースの才木浩人がポスティングを直訴するも容認されず、残留が決まった。補強に頼らない生え抜き中心のチームづくりを進めるうえで、才木しかり、タイガースの顔であるサトテルしかり、簡単に手放すわけにはいかないというわけです。サトテルは早ければ来オフにもメジャー挑戦するとの見方もありますが、フロント幹部は才木とサトテルの同時移籍の可能性について、『それはゆゆしき問題ですね。全く考えていない』と言っている。2年連続2ケタ勝利を挙げるなど、エースとしてチームに貢献している才木の方が先に容認される可能性は高いのではないか」(放送関係者)
佐藤輝といえば、来春のWBCでの侍ジャパン入りも不透明だ。実際、同じ三塁手の村上宗隆(ホワイトソックス)の参戦が内定したことで、「落選」の現実味が帯びているのは確かだ。
キャリアハイの好成績を挙げた佐藤輝だが、大笑いのオフとはいかなそうな雲行きだ。
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佐藤輝を巡っては「あのドジャースが早くも囲い込みをしているのでは」と米球界がザワついている。しかも、山本由伸や佐々木朗希とも関係の深い広告代理店の影も見え隠れしているという。いったいどういうことか。波紋を広げるSNSの「意味深投稿」とは。
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