ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(東京都稲城市)で13日、読売巨人軍と連携協定を締結する多摩エリアの7市(稲城市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、日野市、府中市)の小学生を対象に「GIANTS HOMETOWN fes 2025 supported by 共立メンテナンス」が開催され、約1,200人が来場しました。
子どもたちは、グラウンドや室内練習場でウォーミングアップやトスバッティング、ノック、ピッチングなどを体験し、プロ野球選手気分を味わいました。このほか、「ヴィーナスダンス体験」「アナウンス体験」「カメラマン体験」など野球にかかわる仕事体験や、保護者向けの「食育講座」も行われ、野球三昧の1日に親子の笑顔があふれました。
また、球場外には7市の特設ブースやキッチンカーも並び、ホームタウン各市の魅力をアピールしました。
外野フィールドではトークショーも開催。午前の「OBトーク」には、杉内俊哉コーチと野上亮磨コーチが登場しました。ともにパ・リーグ球団で活躍した二人は、直接対決の思い出などを語った後、話題は若手時代のことへ。杉内コーチは「若いころは先発で3試合くらい勝ちがつかないと不安になったり、練習を必要以上に見直してしまったりと、自分の中の軸がブレブレでした。年をとるにつれ、準備して迎えた試合では運に任せる、という考え方ができるようになりました」と振り返りました。野上コーチは「プロ3年目の頃、(ライオンズで)チームメイトだった岸さん、涌井さん、帆足さんら先発ピッチャー陣の投球フォームのいいところを真似するようにしていました。そうすることでコツを少しずつつかんでいきました」と試行錯誤の体験を明かしていました。
午後の「選手トーク」には佐々木俊輔、浦田俊輔の両選手が出演。キャンプやオフシーズンの過ごし方についての話を中心にトークが進みました。今年ゴルフを始めたという浦田選手は、目標として佐々木選手の名前を挙げ、佐々木選手が「俺になら勝てると思っているでしょ?」と突っ込むと、「いけると思っています」と切り返し、観覧者の笑いを誘いました。最後にファンから今季の記憶に残っている試合を聞かれると、佐々木選手は7月21日の阪神戦(最終回に佐々木選手が四球で出塁し、続く吉川尚輝選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝利)を挙げ、「自分が頑張って塁に出れば尚輝さんが決めてくれるだろうと思って、必死に塁に出ることだけ考えていたら、やっぱり尚輝さんがサヨナラで決めてくれて、さすがだなと思いました」と回答。浦田選手はクライマックスシリーズに代打で出場した場面を挙げ、「1打席だけの出場でしたが普段の試合とは違う、一発勝負のクライマックスシリーズならではの特別感を感じました」と話し、その眼差しはすでに来季を見据えていました。
GIANTS HOMETOWN fesは明日14日も開催します。14日は午前を中心に悪天候が予想されることから、開始時刻を変更して実施します。
◆トークショーは7市在住の方に限らずどなたでも参加いただけます。ご来場をお待ちしております。
【14日のトークショー】
<OBトーク> 12時30分~:脇谷亮太さん、橋本到さん
<選手トーク> 13時~:森田駿哉選手、泉圭輔選手

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