2025/12/13 NEW
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産経新聞社
入れ替わりが激しいプロ野球の世界では、毎年多くの選手が戦力外通告を受ける。実績豊富な選手や、ファームで好成績を収めた選手が構想外となったケースも少なくない。2025年オフにも、驚きの非情宣告が見受けられた。ここでは、今オフにまさかの戦力外となった選手を取り上げたい。[6/6ページ]
田中広輔

・投打:右投左打
・身長/体重:171cm/85kg
・生年月日:1989年7月3日
・経歴:東海大相模高 – 東海大 – JR東日本
・ドラフト:2013年ドラフト3位(広島)
広島東洋カープのリーグ3連覇に大きく貢献した田中広輔。今オフにまさかの戦力外通告を受けた。
JR東日本から2013年ドラフト3位で広島に入団し。ルーキーイヤーから即戦力としての活躍を見せた。
2016年には「1番・遊撃」として全試合フルイニング出場を達成し、リーグ優勝の原動力に。
翌2017年には打率.290、8本塁打、60打点、35盗塁、出塁率.398と傑出の数字を残し、盗塁王と最高出塁率、ベストナインに輝いた。
その後も不動のリードオフマンとして活躍を続けたものの、2019年にフルイニング出場がストップ。同年は97試合出場で打率.193と極度の不振に陥った。
復活の兆しを見せるシーズンもあったが、本領発揮には至らず。小園海斗や矢野雅哉の台頭もあり、出番は限られていた。
今季はファームで62試合出場、打率.333と結果を残した一方、一軍での出場数はキャリア最少となる15試合にとどまった。
オフには戦力外通告を受け、現役続行を模索している。実績は十分なだけに、獲得に乗り出す球団はあるのか、去就に注目が集まる。
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なぜ“構想外”に…プロ野球、2025年オフに衝撃の戦力外となった現役選手6人
【了】
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