背番号3のユニホームに袖を通した小田は笑顔で撮影に応じた

DeNAは6日、横浜市内のパシフィコ横浜で育成を含む新入団選手の発表会「BRAND NEW STAR EVENT 2026」を行い、ドラフト1位の小田康一郎内野手(22)=青学大=ら6選手が決意表明した。背番号も発表され、左打ちの強打者、小田は「3」に決定。期待の1桁番号を託され、「(背番号3といえば)自分といわれるような活躍をしたい」と誓った。

ファンの前で入団発表を行い、ポーズをとる(左から)清水、片山、島田、小田、宮下、成瀬。中央は相川監督(撮影・荒木孝雄)

173センチ、85キロのスラッガーには無限の可能性が広がっている。初めてDeNAのユニホームに袖を通した小田の背には「3」。授かった背番号を自身の色に染め上げることを誓った。

「これまで背番号3をつけられた方々はすごい選手ばかり。ただそれを重荷に感じず、自分らしいプレーをして、その背番号に見合った活躍ができればいい」

過去に通算321盗塁の高木豊氏、今季までは中軸に座ったオースティンと、内野手の主軸がつけてきた番号。木村球団社長は「やはり今後、主軸を打ってほしい。中心選手がつける番号をつけてもらった」と説明した。球団の期待の表れは、強心臓のドラフト1位にとって活力剤。背番号3のイメージを問われると、「オースティンさんが思い浮かぶが、自分的にはその質問をされたとき、自分といわれるような活躍をしたい」と宣言した。

入団発表で色紙に「新人王」と書いたドラフト1位の小田康一郎=横浜市のパシフィコ横浜(撮影・荒木孝雄)

そのために、まず狙うタイトルがある。相川監督やファンを前にした所信表明では色紙に「新人王」と記した。青学大の1学年先輩にあたるロッテ・西川が同タイトルを獲得しており、「西川さんに続けるような活躍ができるように頑張ります」と力を込めた。オフィシャルファンクラブのメンバーを対象にチケットが販売され、約1000人のファンが来場した会場。22歳の決意に万雷の拍手が送られた。

恒例の「ハマの○○」では、大学時代のあだ名から「ハマのBuu(ブー)」と記した。「とにかくチームから愛されて敵からは嫌われる選手になりたい」。明るいキャラクターと笑顔で早くもファンの心はつかんだ。次はグラウンドで背番号「3」がファンを沸かせる。(阿部慎)

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