ヤクルト球団旗

ヤクルトは28日、来季の新外国人選手として米大リーグ、ブルワーズ傘下3Aからフリーエージェント(FA)となっていたヘスス・リランソ投手(30)と契約を締結したと発表した。1年契約で、年俸は60万ドル(約9400万円)プラス出来高払い。背番号は「62」に決まり、球団を通じてコメントした。

「2026年シーズン、東京ヤクルトスワローズの一員としてプレーできることを大変うれしく思っています。スワローズから日本でプレーする機会を与えられたことに深く感謝し、チームが必要とする試合で勝利に貢献できるよう尽力します」

ドミニカ共和国出身で、ここまでメジャー経験はないが、米マイナーでは通算317試合に登板し、23勝27敗、防御率4.31。今季は3Aで48試合に登板した。直球の最速が150キロを超えるリリーフ向きの右腕で、奪三振率10.53(455回⅔で533奪三振)と高い奪三振能力を誇り、愛称は「The Sushi」だ。

ヤクルトは今季、5年ぶりのリーグ最下位と低迷。来季は3年連続Bクラスからの巻き返しと、4年ぶりの覇権奪還を目指す。逆襲に向けて課題は山積しており、池山新監督は強化すべきポイントについて「全てのところだと思う」と明言。中でも、チーム防御率3.59がリーグワーストだった投手陣の立て直しは至上命題となっている。

外国人投手はランバートとバウマンが自由契約となった。リリーフ陣は今季、40試合以上に登板し防御率1点台だった投手が4人いたが、勤続疲労などを考えれば補強ポイントの一つとなっていた。

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