トップニュース統一ライオンズ林安可、ポスティングで海外挑戦へ 西武ライオンズが独占交渉権を獲得
統一ライオンズの林安可(77番)が海外挑戦を表明し、ポスティングの結果、埼玉西武ライオンズが独占交渉権を獲得した。(写真:黃信維)
中華職棒・統一ライオンズの外野手、林安可(28)が今季終了後に海外FA(旅外)資格を行使し、球団は17日、日本プロ野球・埼玉西武ライオンズがポスティングによる独占交渉権を得たと発表した。交渉期間は1カ月となる。
林は2019年のドラフト1巡目4位で統一ライオンズに入団し、7シーズンで打率.287、112本塁打、399打点の成績を残し、新人王、本塁打王、打点王、ベストナイン外野手など数々のタイトルを獲得。長距離砲としてチームの主軸を担ってきた。旅外資格の行使後は複数の海外球団が関心を示す中、西武が最も積極的にアプローチしたとされ、球団幹部が台湾をたびたび訪れ協議を重ねてきた。
西武が交渉権を獲得したことで、林が加入すれば台灣出身選手として球団10人目となる。西武は郭泰源、張誌家、許銘傑、呉念庭など、多くの台湾選手を輩出してきた球団として知られ、特に郭泰源が1980〜90年代の「西武黄金時代」を支えた実績は今も語り継がれている。
統一ライオンズの蘇泰安総経理は「西武が林安可選手を高く評価してくれたことに感謝している。日本の舞台で台湾野球の価値と実力を示してくれることを期待している」とコメント。林の代理人と西武が今後契約交渉を進める見通しで、「西武は林に見合う条件を提示してくれると信じている。台湾と西武の縁は来年で11年目となり、林の加入でさらに意義深いものになるはずだ」と述べた。
林が入団すれば、NPB全12球団の中で唯一台湾出身選手が在籍経験のない球団は広島カープのみとなる。西武は過去40年間に多くの台湾選手と縁を築いてきた球団であり、林の挑戦はその歴史の新たな1ページとなる。
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