記憶力の良さに定評のある片岡篤史氏が、自身も覚えていなかったという「日本ハムの球団記録」を語った。

元日本ハムファイターズ・阪神タイガースの片岡篤史氏が11月12日、YouTube『片岡篤史チャンネル』に出演。自身が持つ日本ハムの球団記録について語った。
【今回の動画】片岡氏が自身の球団記録を語る
■片岡氏の球団記録を紹介
動画では新人で結果を残した選手をトーク。記憶力の良さに定評のある片岡氏が、印象に残った新人選手を語っていく。
そのなかでスタッフが、北海道日本ハムファイターズ(東京時代も含む)の選手で、1年目に100安打以上した選手は、片岡氏以降現れていないことが紹介される。
話を聞いた同氏は少し笑顔で「ホンマに?」と自身も知らなかった様子をうかがわせた。
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■「誰も書かなかった」
記録について片岡氏は「俺らの時代は130試合やから、今144試合(実際は143試合)やね。14試合増えたら下手したら20本出るわけよ、ヒット。それを考えたら、俺がええとか言うんじゃなくって、やっぱヒット打てるチャンスは出てくるやん」と語る。
続けて「いつも言うように、当時そんなこと誰も書いてくれへんかったよ。最終戦も、もうええやろって、休んだ。藤井寺球場で仰木彬監督最後の試合やと言って、モヤがかかってたよ。観客もパラパラで、当時クライマックスなんかないから、消化ゲームやんか。そういうなかで、もう10月10日ぐらいや。寒かった。最後、リードとかいう助っ人に、サヨナラホームランを打たれた」と振り返った。
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■最終戦はベンチに
片岡氏はさらに「普通125安打だったらね、今やってたら、『記録があるから出ろ』とか言うてくれるやんか。誰も言うてくれへんし。 新聞記者も書かへんし、よく頑張ったよとか言うて、ベンチでもうジャンバー着て試合を見ていたもん。あと2安打は打てた」と笑う。
スタッフが「日本ハムのルーキーたちには、片岡さんの記録を目指してほしいですね」と声をかけると、片岡氏は「期待しましょう」と語っていた。
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■1位は佐々木信也氏
1シーズンで最もヒットを放った新人選手は、1956年に慶應義塾大学から高橋ユニオンズに入団し、後に『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)で長年司会者を務めた佐々木信也氏の180安打となっている。
2位は159安打を放った阪神タイガースの近本光司、3位は155安打の源田壮亮と、いずれも社会人野球出身の即戦力選手。4位はミスタープロ野球、長嶋茂雄さんだ。
日本ハムの野手で新人王を取った野手は1996年の金子誠氏と1983年の二村忠美氏の2名。金子氏は3年目での獲得で、「1年目」となると、二村氏のみとなる。片岡氏は125安打、打率2割9分と結果を残したが、この年の新人王は近鉄バファローズの高村祐氏が選ばれた。
片岡氏は日本ハム時代チームの主力としてチームを引っ張ったが、まだまだ巨人中心の時代だったことや、東京ドームを本拠地としていたことから、注目度が非常に低かった。仮に現代のネットが発達した世の中であれば、評価はもっと高くなっていたはずだ。

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