高知県高知市出身の藤川球児監督のもと、セ・リーグ優勝を果たした阪神タイガースの優勝記念パレードが、11月10日に高知市で行われました。
藤川監督のほか高知にゆかりのある選手も登場し、沿道は多くの人でにぎわいました。

会場の帯屋町アーケードは、午後から始まるパレードを前に大勢の観客が詰めかけていました。
午後1時15分ごろ、ひときわ大きな歓声に出迎えられたのは、今シーズン監督就任1年目でリーグ優勝を果たした高知市出身の藤川球児監督と、50試合連続無失点のプロ野球記録でチームの優勝に貢献した高知ファイティングドッグス出身の石井大智投手です。
2人には、チームの2年ぶり7度目のリーグ優勝をプロ野球セ・パ両リーグ史上最速で達成したことを称え、高知県から県スポーツ顕彰が授与されました。

挨拶に立った藤川監督は感極まって言葉に詰まり、石井投手にスピーチを譲ります。

2階建てのオープンバスに乗り込んだ2人。沿道の声援に応えます。

午後1時半ごろ。県警の音楽隊を先頭にパレードが始まりました。
凱旋パレードには、藤川監督や石井投手を含めタイガースのメンバー10人が参加。
高知ファイティングドッグス出身のラファエル・ドリス投手や嶋村麟士朗選手など高知にゆかりのある選手も沿道に手を振ります。

スタート地点の高知大丸東館前からゴールのひろめ市場までは約500メートル。平日にも関わらず、沿道には大勢の人が詰めかけ、監督や選手たちに声援を送ります。
県によりますと、パレードの観客数は約1万3000人。

終始笑顔で沿道に手を振るタイガースの選手たち。午後2時ごろ、ゴールのひろめ市場に到着しました。

沿道からは歓声とともに誰からともなく、この歌が―
「♪オウオウオウオウ、阪神タイガース、フレフレフレフレ」

タイガースの球団歌「六甲おろし」の大合唱が起こり、藤川監督や選手たちを出迎えました。

タイガースと繋がりの深い高知での声援を受け、藤川監督や選手たちは来シーズンのリーグ連覇と、今年果たせなかった日本一を目指し、気持ちを新たにしていました。

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball