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ソフトバンクの育成オスーナが好調 フェニックスLで毎試合安打の打率3割8分9厘 首脳陣はさらなる成長期待

21日のオリックス戦で2安打を放ったオスーナ

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 ◆みやざきフェニックス・リーグ ソフトバンク―日本独立リーグ野球機構(22日、生目第二)=雨天中止

 ソフトバンクの育成3年目、ホセ・オスーナ外野手(18)が好調だ。第3クールの16日から参加し5試合で打率3割8分9厘、2打点を記録。初めてのフェニックス・リーグに手応えを感じている。ただ、首脳陣は期待からさらなる成長を望んでいる。

 5試合で出塁率は4割7分6厘。毎試合安打を放つ。10月からフォームのバランスと球を前で捉える意識を心がけてきた。その成果から「感じはいい」と手応えを口にする。

 ドミニカ共和国出身。185センチ、82キロと恵まれた体格を持つ。春季キャンプでB組(2軍)スタートだったが、右ももの肉離れとなり離脱。2度のリハビリ調整を経て復帰した。8月にはウエスタン・リーグに初出場。ただ計4試合で安打はわずか1本にとどまった。「(3、4軍戦に比べ)投手の質の高さを感じた」と振り返る。

 躍動中のフェニックス・リーグについて「2軍でスタートしたのに、けがをしてしまったけど、(2軍に)戻って来ることができたのはよかった。(今季は)ここを目標にやってきたので」とうなずく。

 ただ、首脳陣はさらなる成長を望む。村松有人2軍打撃コーチ(52)は「捉える能力はあるので、長打を打てる目付けや、スイングの強さを出していけるように。まだまだこれから」と期待を込める。

 打撃だけでなく走塁もそうだ。18日のDeNA戦(アイビー)では二塁打を放った後、次の打者の遊ゴロで挟まれるなど走塁ミスがあった。「うまくいかなかったが、積極的に走ることを意識している」とオスーナは心の内を話す。

 一方、斉藤和巳3軍監督(47)は「野球は打つだけではない。そういったところ(走塁)をどう学んでいくか」と語った上で「彼も3年目といえども18歳。年齢で(若く)区切ってもしょうがない。早めに覚えていけば、自分も助かるし、チームも助かるので」と語った。

 「その通りだと思う。もっと野球に向き合っていけたら」とオスーナ。日本なら高校生の18歳が、同リーグで学びを深め、成長する。(浜口妙華)

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