元ロッテの清水直行氏
Photo By スポニチ

 元ロッテエースで、DeNAでもプレーした清水直行氏(49)が16日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲスト出演。引退を決断した経緯と理由を語った。

 「引き際」というトークテーマの時だった。

 清水氏は2012年10月にDeNAから戦力外通告を受け、2014年3月に現役引退を表明しているが、「僕は膝の手術2回で諦めたんですけど」とまずは語る。

 そもそも「僕は全力で走れなくなったらもうダメだってずっと思ってたんですよ。現役から。これは失礼ですけど、終わっていく先輩方を見ていても、やっぱり走れなくなっていく人は…ピッチャーでも。やっぱ終わるんだなって思って。自分でも全力疾走ができなくなったら辞め時なんだろうなって」と思っていたという。

 「肩肘元気なんで。まだ投げろっていったらまあまあ投げられるんですよ」という状態。だが、「僕はずっと走って投げれてきた」という自負もあるため、清水氏にとっては全力で走れないことイコール投げられないという意味だった。

 当時の尾花高夫監督は「練習せんでいいから試合で投げろ」と言ってくれたそうだが、「練習できないのは気持ち悪い」「もう無理だな」「階段の上り下りができない。座薬入れても痛み消えない。ちょっと水抜いても抜き切れない」ということで、監督には謝罪してその1週間後に膝の手術を受けたという。

 球団からは戦力外通告を受けたが、「走れたらまた投げられる」と思って1年間は“浪人”してリハビリと自主トレーニング。「走れるようになったらまたやろう」と心に決めたが、「一向に走れるようにならないんで、もうちょっと、1年ブランクあると無理かな…と思って、ここで辞めよう、と」と決断に至った瞬間を明かしていた。

 

続きを表示

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball