
23年、CSファイナルS第1戦で同点ソロを放つ阪神・森下
2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神は13度目のクライマックスシリーズ(CS)進出。森下はCS史上初の「新人から3年連続本塁打」に挑戦する。
これまで23、24年で通算5試合に出場して打率・389、2本塁打、4打点。2本塁打は阪神選手で最多の福留孝介5本に次ぎ、生え抜きでは鳥谷敬、大山に並んで最多になる。初本塁打は新人の23年、広島とのファイナルステージ(S)第1戦で4回に九里から同点ソロ。CS(パのプレーオフを含む)で新人の本塁打は6人目で、初出場で打ったのは13年の加藤翔平(ロ)以来2人目だった。翌24年はDeNAとのファーストS第2戦の初回にジャクソンから先制のソロ。新人から2年連続本塁打は09~10年に野本圭(中)が記録して以来、2人目だった。
今年のCSで本塁打を記録すれば、史上初の新人から3年連続本塁打となる。新人からに限らない3年以上連続は、別表の通りデスパイネ(ロ、ソ)と中村(ソ)の5年を筆頭に13人が達成しているが、森下が打てば3年連続甲子園での本拠地弾。3年連続本拠地弾は過去に07~09年谷佳知(巨)、17~19年の丸(広、巨)とデスパイネ(ソ)の3人だけで、生え抜き選手では初の快挙になる。今季甲子園では昨季に並ぶ自己最多の8本塁打。レギュラーシーズンの本塁打を昨季の16本からキャリアハイの23本まで伸ばした森下ならどうか。
「CS〇年連続~」の記録は短期決戦で結果を残す選手自身の勝負強さもさることながら、まず進出のためにチームのシーズン3位以上(本拠地なら2位以上)が必須となる黄金期限定の記録の側面も持つ。森下の記録も3年とは言わず、4年、5年と続くのを期待したい。(記録担当・桐山 章)
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