2025年、圧倒的な強さでセ・リーグを制した阪神タイガース。2位以下に10ゲーム以上の大差をつけた独走優勝の一方で、気になるのがクライマックスシリーズ(CS)制度のあり方だ。ファンの間でも議論を呼ぶ“CS問題”について、阪神前監督の岡田彰布氏が見解を述べた記事を短縮版でお届けする。

岡田彰布の疑問「CSはこれでいいのか?」

「アドバンテージが1勝って、これでええと思うか?」

 阪神タイガースオーナー付顧問の岡田彰布前監督は、現行のCS制度に疑問を投げかける。143試合を戦って圧倒的な力の差を見せつけたにもかかわらず、短期決戦で優勝の価値が覆される可能性がある現状に、違和感を隠さない。

「日本一を決めるにしてはハードルが低すぎる。メジャーリーグのように球団数が多いならわかるが、日本はリーグに6球団。そのうちCSに進出できるのが3球団。2分の1よ。これってハードルが低いやろ」と持論を展開する。

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 一方、藤川球児監督は「CSはやった方がいい」とはっきり宣言。「ファンの方が一番喜べる機会を作り出すのが大事」と球界の盛り上がりを重視する姿勢を示している。しかし、9月7日の優勝インタビューでは「我々がリーグチャンピオンです」と力強く宣言し、143試合を戦った上での「優勝」にこそ最も価値があるとの考えも垣間見せていた。

 実戦から遠ざかる期間をいかに乗り切るかが、優勝チームの課題となる。「実戦から遠ざかるマイナスは大きい。特に野手よ。投手の場合、積み重なってきた疲労を回復させるにはいい期間になるけど、バッターにはつらい」と岡田氏は指摘する。

 岡田氏が提案するCS制度の「具体的な改善策」とは? そして藤川監督率いる阪神はどのようにCSと向き合い、乗り越えようとしているのか。記事本編ではさらに詳しく掘り下げている。

<続く>

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