立浪和義監督のもと中日の打撃コーチを務めた中村紀洋氏と和田一浩氏が語る、チームが打てなかった理由とは?

和田一浩Photo:Sirabee

元中日ドラゴンズコーチの和田一浩氏と中村紀洋氏が28日、プロ野球名球会のYouTube「名球会チャンネル」に出演。コーチ時代、ドラゴンズが打てなかった理由語った。

【今回の動画】和田氏と中村氏が語る中日が打てない理由

■打撃コーチ時代の苦悩を語る

立浪和義前監督のもと、打撃コーチを務めた中村氏(2022〜23年)と和田(23〜24年)がトークをした今回の動画。

コーチ時代の苦労を質問された中村氏は「ストレートだけ手を出そう。試合のなかでも『このイニング、 1巡目はストレート狙いで行こうよ』と。そう言っても変化球を打つやつがいる。これをやられると、ちょっとね、どうにもならない」と話す。

また、「変化球は手を出さなくていいと言ってるにもかかわらず、手を出してしまう。そうなると、どれが正解か本当にわからなくなる。そこで結構苦労したんですよ」と告白した。

関連記事:東ブクロが交際した8人の芸能人 “元有名アイドル”に続き、実名を告白…「全員お世話になった方」

■打てない原因は…

さらに中村氏はスコアラーからのデータは勉強していたと明かしたうえで、「データがあって、ストレートを狙おうと言っているのに、 変化球に手を出してしまう選手がいた、1人じゃなくてね。徹底するというのは、勝つためにはすごく重要で。 チームとしてそっちの方向に向かなあかんのに、それができなかったというのが、打てない原因かな」と分析する。

和田氏も中村氏の理論に納得したうえで「このピッチャーは低めは捨てようと言っても、なかなか難しい。投げた瞬間はストライクに見えるから手が出ちゃうんだよね、いいピッチャーにかかると。そのワンバウンドを振らされる。だから結局チームとして徹底するって、できたら攻略できるんだけども、それをさせてくれない。難しいね」と語った。

関連記事:いとうあさこ、貯金額を聞かれ「返した言葉」に反響 約6割が続かず挫折していた

■和田氏が語るベンチでの悩み

コーチ時代を振り返った和田氏は「ベンチで座りながら、ワンアウト3塁、『頼む、 外野フライを打ってくれ』と。1点でいいからとかね、そういう目でいつも観ていた」と振り返る。

中村氏も「そうそう」と大きく共感したうえで、「余裕があるかどうかで変わると思う。1アウト3塁で守備位置を見たかと。そういうことをまず言っていかないと、わかってない子が多い。ただヒットを打つ、ただ思っきり振るとか、そういうことだけしか考えてない子が多い」とコメントする。

チャンスで内野の守備体系を見て、「下がっていればゴロでも1点入る。それがチームの勝敗にかかわる」と指摘し、「打率は下がりますけどチームとしてはプラスになる。そういうことをやっていかないと、勝てない」と語っていた。

関連記事:『イッテQ』登山中、谷まりあが泣き崩れ立てず… 堀田茜の「対応」が反響呼ぶ

■フルスイングが持ち味だった2人

現役時代404本塁打を放ち、ホームラン王と打点王を獲得した中村氏と、319本塁打、首位打者のタイトルをとっている和田氏。

両者ともフルスイングが持ち味の主力打者だったが、コーチとしては内野ゴロで1点を取るなど、チームバッティングの重要性を感じているようだった。

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball