
面談を終えて笑顔の石垣(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ
「甲子園大会最速男」と相思相愛だ。阪神は27日、10月23日に開催される今秋のドラフト会議で1位指名が確実視される健大高崎(群馬)の最速158キロ右腕・石垣元気投手(18)と野球部のクラブハウスで面談した。吉野誠スカウトと約20分の面談を終えた石垣は「優勝した時もテレビで見ていたので強いチームのイメージ」と振り返った。
今秋ドラフトではアマチュアNo・1内野手と称される創価大のスラッガー・立石正広内野手(21)に対し、競合覚悟の1位指名が有力だ。ただ、即戦力ではなく将来を見据えた素材重視の方針となれば高校No・1投手の石垣を入札する可能性がある。今春、夏の甲子園で大会史上最速タイ(球場表示)となる155キロをマークしている聖地のマウンドについては「トップを争うくらい投げやすい。また投げることがあれば最速(158キロ)を更新したい」と愛着を語った。
新たにヤンキースが石垣の獲得交渉に意欲を示すなどMLB10球団前後が獲得を狙う「日米争奪戦」は過熱する一方。それでも最も力を発揮できる甲子園をホームにするアドバンテージがあり、藤川監督の下、「火の玉ストレート」を磨ける好環境も備える。運命の日まで1カ月を切り、巨人などNPB10球団と面談を終えた逸材に密着マークを続けていく。
◇石垣 元気(いしがき・げんき)2007年(平19)8月16日生まれ、北海道登別市出身の18歳。幌別西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始め、登別西陵中では洞爺湖リトルシニアに所属。健大高崎では2年春から4大会連続で甲子園大会に出場し、2年春は全国制覇に貢献した。1メートル80、78キロ。右投げ両打ち。
続きを表示

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball