
落合博満氏
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現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が25日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。日本ハムの伊藤大海投手(28)について語った。
【動画】伊藤大海について語る落合博満
落合氏は「オレ、日本ハムのOBだもん。気にはなるよ」と伊藤大海の名前を挙げた。「2年連続最多勝の最有力候補。もしかしたら沢村賞の候補にあがるかなと思う」と語った。
沢村賞はプロ野球史上初の無安打無得点試合を達成した伝説の大投手、沢村栄治(巨人)を記念し、1リーグ時代の1947年に制定された。シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる賞で、2リーグ分立の50年からはセ・リーグの所属投手だけが選考対象で、89年から両リーグに広げられた。選考基準は(1)25登板以上(2)完投10試合以上(3)15勝以上(4)勝率6割以上(5)200投球回以上(6)150奪三振以上(7)防御率2.50以下の7項目がある。
落合氏は「(伊藤大海の今季は)完投数は5個か。防御率は2点台の中盤、勝率も確かにいい。伊藤が候補になっても、おかしくない。注目は(ソフトバンクの)モイネロと投げ合い。勝ったり負けたりで」とリーグ優勝を争って切磋琢磨(せっさたくま)してきた状況を指摘した。
伊藤の良さについて「馬力じゃないか。球はそこそこ速いし、コントロールもアバウトではない。それに投げっぷりがいい。“打てるもんなら打ってみろ!!”というね。各球団のエース級と投げて勝ってきてる」と手強い相手と、しのぎを削りながら数字を残したことを高く評価した。「勝ちを計算できる投手はそうはいない。(日本ハムが)日本シリーズに出られるかどうか、一番キーになるのは伊藤だと思う」とポストシーズンの最重要人物であることを指摘。そして「沢村賞を獲らせたいね」と活躍を大いに期待した。
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