日本ハム・山崎
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 2軍調整を続けていた日本ハムの山崎福也投手(33)が、25日の西武戦(ベルーナドーム)で約1カ月ぶりに1軍昇格することが24日、分かった。本職の先発ではなく、中継ぎとしてブルペン待機する見通し。昨季のクライマックス・シリーズ(CS)でも移籍後初めて中継ぎ登板した経験もあり、逆転優勝へブルペンを支える。

 オリックスから加入2年目の今季は18試合に先発登板して5勝5敗。防御率2・25をマークも、8月5日の西武戦を最後に白星から遠ざかり、同28日に出場選手登録を抹消された。新庄監督からは「真っすぐの切れと、打者がハーフスイングするようなスライダーを磨いてきてほしい」と、改善を求められていた。

 2軍では3試合に登板し、20日のイースタン・リーグ巨人戦(Gタウン)ではリリーフ調整も済ませた。1点ビハインドの6回から2番手で登板。3者凡退の好リリーフで直後の逆転を呼び込むと、回またぎとなった7回裏も打者3人を完璧に封じた。2回無安打無失点。新庄監督から求められていた切れを取り戻してきた。

 昨年のCSファーストステージ第2戦で移籍後初めてブルペン待機。1点を追う8回から3番手で登板し、3回無安打無失点の快投で劇的な勝利を呼び込んだ。今季残り6試合でもう1敗も許されない厳しい状況が続く。崖っ縁から奇跡の逆転劇へ、進化した福也が、チームに“福”を呼び込む。

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