ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2025年9月19日    ロサンゼルス )

ジャイアンツのバーランダー(AP)
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 今季限りでの現役引退を発表したドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が19日(日本時間20日)、本拠でのジャイアンツ戦に先発。4回1/3を2失点でマウンドを降りた。ベンチへと引き揚げる際には総立ちの観衆から割れんばかりの大声援。自軍選手はもちろん、ジャイアンツベンチのナインからも拍手が送られ、感無量の表情だった。

 5回、先頭のディバースを見逃し三振に仕留めるとベンチからロバーツ監督が出た。マウンド上でナインからねぎらわれると、カーショー・コールが沸き起こる中、レジェンド左腕は堂々とベンチへと歩を進めた。敵味方のない拍手の中、スタンドの家族に向けて左手を突き上げハグのポーズ。ベンチで大谷翔平、山本由伸ら選手、スタッフ一人一人とハグを交わすと、大声援に促されるようにもう一度、グラウンドへ。左手に持った帽子を掲げ、大声援に応えた。

 カーショーの通算222勝を上回る現役最多265勝を記録している42歳のジャイアンツ・バーランダーも優しい表情で光景を見守った。同じナ・リーグで戦ったのは23年途中から所属したメッツ、そして今季の2シーズンだけだったが、長くメジャーをともにけん引してきた存在だけに、優しく穏やかな表情が、様々な思いが去来していることを連想させた。

 バーランダーの姿にネットも沸騰。X(旧ツイッター)でも「バーランダーの優しい笑顔も泣けるね」「バーランダーが涙ぐんでるのが心にくる」「長く切磋琢磨してきた盟友だけに感慨深いだろうな」「バーランダーの優しそうな、労うような表情良いなぁ」「まだまだ投げて300勝達成してください」など、様々な声であふれた。

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