
<巨・広>広島の先発・大瀬良(撮影・西川 祐介)
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【野村謙二郎 視点】初回、4回に援護をもらった直後の失点。それが良くないと大瀬良が一番分かっていると思うが、やはりもったいなかった。前回3日のDeNA戦は7四球。今回は無四球と改善されたが、肝心なところで痛打された。
この日はボールを引っかけ気味で、内角をしっかり突くことができなかった。フォークを多投して縦の変化をつける投手ではなく、横の揺さぶりで勝負するタイプ。内角を突く重要性を分かっていながらも、会沢が構えたところよりもストライクゾーンに入ってしまった。すると相手打者は外角にどんどん踏み込んできて、強いスイングをされやすくなる。大瀬良の以前からの課題。内角に投げきっている時は好投できるが、今回は違った。
CSは厳しい状況ではあるが、まだ残り16試合ある。昨季も9月に大失速したが、昨季と違うのは、打線の方はここ2試合を見ても分かるように、安打も出て得点も取っている。投打がかみ合ってくれば状況は変わるはずだ。 (スポニチ本紙評論家)
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