■プロ野球 ヤクルト 3-2 中日 (9日 神宮)
中日はヤクルトに逆転負けで3連敗。56勝68敗2分の借金12となり、3位・DeNAが阪神に勝利したためゲーム差は「4.5」、自力CSの可能性が消滅した。試合は2回にヤクルト先発・奥川から2四球で2死一、二塁の好機を作り田中の適時打で先制すると、4回には無死三塁から石伊の犠飛で2点目を加える。だが2番手・吉田が5回に1死二、三塁から岩田に適時打を浴びると、6回には2死一、二塁から北村恵の2点適時打で逆転を許した。打線は9回に2死満塁も福永が空振り三振に倒れるなど、2度の満塁機を生かせず。相手と同じ8安打も2得点、13残塁を喫した。吉田はプロ初黒星。
野手オーダーは相手先発・奥川に対し、1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番ライト・上林、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番サード・福永、7番ショート・山本、8番キャッチャー・石伊。
1回表、先頭の岡林が四球を選ぶと、続く田中が粘った末8球目で一内安打を放ち、なおも1死一、二塁から細川の四球で満塁の好機を作る。だがボスラーが遊飛、福永が3球三振で三者残塁。
それでも2回表、1死から石伊がストレートの四球を選ぶと松木平はバント失敗の投ゴロで2死。しかし岡林が粘った末9球目で四球を選び一、二塁とすると、2番・田中がレフト・内山のグラブを弾く適時二塁打を放ち、先制に成功。
松木平は昨季2勝4敗で防御率3.70で今季初先発・初登板。ファームでは13試合に先発し4勝4敗、防御率3.18。立ち上がりは1死から長岡に左前安打も内山を初球で遊ゴロ併殺打に打ち取ると、1点リードの2回は先頭の村上から空振り三振を奪うなど三人で退ける。
3回は1死から8番・岩田に二内安打、奥川に一塁線へ犠打を決められ2死二塁も1番・濱田を中飛に打ち取る。
すると4回表、先頭の7番・山本がレフトオーバーの三塁打を放つと、石伊が初球で中犠飛を放ち2-0と加点。続く9番・松木平の代打・宇佐見は空振り三振で2死も、岡林が右中間へ二塁打、田中が右前へ猛打賞を決める安打でつなぎ一、三塁。だが3番・上林が空振り三振に倒れ二者残塁。
松木平は3回33球、被安打2、奪三振3、与四死球0、無失点。4回は2番手・吉田がマウンドに上がると、先頭の2番・長岡に左前安打も内山を三ゴロ併殺打、村上を初球で二ゴロに打ち取る。だが5回に1死から6番・北村恵に四球、古賀に左翼線へ二塁打を浴び二、三塁を招くと、8番・岩田に右前適時打を打たれ2ー1の1点差に。
一方打線は5回の攻撃で2死から6番・福永が粘った末8球目で四球を選ぶも、山本が一邪飛。6回はヤクルト2番手・松本健に対し先頭の石伊が左前安打、吉田が投犠打を決め1死二塁。岡林は打ち取られ2死も、田中が左前へ自身初の4安打目を放ち一、三塁としたが、上林が中飛に倒れた。
吉田は6回もマウンドへ。しかし先頭の長岡に四球、2死からオスナに左前安打を浴び一、二塁を招くと、北村恵に右中間へ適時二塁打を打たれ二者生還を許し、2-3と一気に逆転された。なお2死一、二塁から代わった3番手・藤嶋が続く古賀に中前安打で二、三塁もここは8番・岩田を二ゴロに打ち取る。
7回は4番手・清水が濱田、長岡を連続空振り三振に斬るなど完璧に抑えると、8回は5番手・近藤が1死から村上に四球もオスナ、北村恵を打たせて取り無失点に抑える。
だが1点を追う打線が7回、ヤクルト3番手・大西が4番・細川からの打順も3つの内野ゴロに打ち取られると、8回は4番手・矢崎の前に石伊、代打・チェイビスが連続空振り三振に倒れるなど三者凡退。
1点差の9回には先頭の岡林が左前安打。田中の犠打で1死二塁も上林の代打・ブライトが空振り三振で2死。それでも細川は敬遠、ボスラーが四球を選び満塁の好機を作るも、福永が空振り三振に倒れゲームセット。

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