一部で待望論がある松井秀喜氏の巨人監督就任。後輩で一緒にプレーした高橋尚成氏はどう考える?
撮影=sirabee編集部
元読売ジャイアンツの高橋尚成氏が1日、自身のYouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。OBの松井秀喜氏が巨人の監督に就任する可能性について分析した。
【今回の動画】松井氏の巨人監督就任の可能性を分析
■松井氏が監督就任に前向き?
動画では「巨人ファンに朗報」として、松井氏が8月30日に行われたトークショーで「巨人の監督待望論について否定せず、『未来に関わっても不思議ではない』」と監督就任に前向きとも取れる発言をした話題を取り上げる。
感想を問われた高橋氏は「自分のなかでも気持ちが揺れ動いているのかな。阿部慎之助監督がやっている以上は、『やる』ということは、正直やりたくても言えないでしょうし、松井さんの人柄だと阿部監督のことをかなり気を遣いながら、コメントを出すのでは。少し、そういう気持ちにもなり始めてるのかなと思える」と分析した。
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■就任の可能性は?
話を聞いたスタッフは「監督就任の可能性」を質問する。
高橋氏は松井氏の「阿部監督をOBとしてしっかり支えなければいけない」という発言を支持したうえで、「松井さんがやると、みんな納得するんじゃないですか」と指摘。
「これだけ松井やれといわれてるなかで、自分のなかでは早い時期なのか。まだそういう気持ちになってないのか、ちょっとわからないですけど、監督になっていないということは、そういうことなのかなと思う」と語った。
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■「松井氏の監督姿を見たい」
高橋氏は「尚成さんも松井監督は見てみたい?」と質問に「松井さんの監督姿を見てみたい」コメント。
さらに「期待したいこと」には、「岡本和真選手が抜けたときに、誰がホームランバッターで4番に座るのかっていうのが、今後の課題になるんじゃないかなと思うので、やっぱりホームランを打てるバッターを多く作ってほしい」と持論を展開していた。
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■「やらないでほしい」の声も
巨人の監督はこれまで生え抜きのエースと4番が務めており、ほかのチームでプレーした経験を持つ人物が監督になったことはない。松井氏はニューヨーク・ヤンキースなどMLBで複数球団プレーしており、就任した場合、初めてのケースとなる。
人気面では絶大な効果が期待できる同氏の就任だが、SNS時代では誹謗中傷まがいの厳しい采配批判にさらされることや、現在巨人が世代交代期に入っていることなどから、「叩かれる姿を見たくない」「今はやらないでほしい」という声も存在する。
なお、松井氏の恩師である長嶋茂雄氏は、1974年に現役を引退し、翌年から監督に就任。自身や正捕手の森祇晶氏が抜けたこと、V9の主力がベテランに差し掛かるチームだったこともあり、初年度は球団史上初の最下位となっている。
多くの人が未来の松井監督に期待する一方、同時に大きなリスクも生じそうだ。

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