
【宮本慎也】横浜DeNAベイスターズと藤浪晋太郎に告ぐ せめて1軍で投げる前に…
ゴールデングラブ賞10度の元ヤクルト宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、ベテラン小島信行記者との掛け合いで展開する連載「宮本慎也 もっと野球を語ろう」。今回は、シーズン終盤を迎えたプロ野球。シーズン途中の補強や、日本球界に復帰したDeNA藤浪晋太郎投手(31)について語ります。
プロ野球2025.08.30 06:00
■今回の主なトークテーマ
DeNA、巨人の補強は企業努力ではあるが…
藤浪に左打者並べた中日の気持ちは分かる
投げるなとは言わないが、DeNAに求めること
小島高校野球が終わって、プロ野球も最終コーナーに入ったというところでしょうか。各チームの戦いぶりを見て、どう思いますか?
宮本セ・リーグの優勝は阪神で安泰。そこが盛り上がりに欠けるというか、ちょっと残念だなぁ。今年の阪神は強かった。それに加え、他の5球団が弱かった。走攻守、すべての力が上って感じ。
小島シーズン途中で補強したチームもありますが?
宮本う~ん、どうなんだろうねぇ。もちろん、補強は企業努力。盛り上がりという点でも、悪いことではない。でもなぁ(苦笑い)。
小島歯切れが悪いですね。何か思うことがあるならはっきり教えてください。
宮本例えば、DeNAはビシエド、フォード、藤浪の3選手。巨人は乙坂と南米の若い選手を2人、獲得したよね。この中で巨人の若い2人は今年の戦力というより、将来性を買っての補強だから意味合いが違う。
でも他の4人は、今年の巻き返しを期待しての補強でしょ。それにしては…。本人たちには悪いけど(苦笑い)。
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プロを中心とした野球報道が専門。取材歴は30年を超える。現在は主に評論家と向き合う遊軍。
投球や打撃のフォームを分析する企画「解体新書」の構成担当を務める。

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