<広・巨>7回、右前適時打を放った中村奨(撮影・平嶋 理子)  
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 広島打線が、戸郷を三たび攻略した。新井監督が「各自いいスイングをして、いい攻撃ができたと思います」と野手陣を称えたのは、床田を援護した初回の先制劇だ。

 無死から中村奨、ファビアンが連打。1死後に4番モンテロが左越えにエンタイトル二塁打を放った。「良いチャンスをつくってくれたので何とか先制したかった。ちょっと(バットの)先だったけど左翼を越えてくれて先制できて良かった」。末包も中犠飛で続き、2点を奪った。

 今季は戸郷との過去2度の対戦で計14得点。好相性そのままに主導権を握った。2―0で迎えた7回には、2死一、三塁から中村奨が貴重な追加点となる右前適時打。「1打席目から入りは良かった。甘い球を積極的に打っていって、いい入りができるように、というのは心がけています」と振り返った。5月13日には本塁打を見舞った右腕に、手痛い2安打を浴びせた。

 2位の巨人に快勝し、3位のDeNAには2ゲーム差と接近。これで7試合連続安打とし、今月21試合で17打点とポイントゲッターぶりを発揮しているモンテロは、お立ち台で「コンナモンジャナイ!」と声を張り上げ、さらなる巻き返しを誓った。

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