楽天 3位争うオリックスに2差 中島の自身初2戦連発となる初先頭打者弾で直接対決先勝

スポニチ

写真拡大

 ◇パ・リーグ 楽天3―2オリックス(2025年8月22日 楽天モバイル)

 一振りで流れを引き戻した。楽天・中島が、0−1の初回先頭で自身初の2戦連発&通算6本塁打目で初の先頭打者弾。九里の145キロ直球を右中間席に運び「後悔のないスイングをと、思い切っていったのが好結果につながった」とはにかんだ。

 逆転でのCS進出に向け、負けられない3位オリックスとの直接対決。7月上旬から定着した若きトップバッターの同点弾が打線に火をつけ、2回にはフランコの決勝2ランが飛び出した。中島は5回の三塁内野安打、8回の左前打を合わせて今季6度目の3安打猛打賞。「引っ張った打球の後に逆方向にも打てたのは凄い良かった」と自賛した。

 走攻守三拍子そろった2年目の24歳は「12球団で一番いい1番打者といわれたい。そこを目指して頑張るだけ」と大志を抱く。この日で、ちょうど40試合目の1番起用。「まだ固定されているとは思っていない」と自身のスタイルを模索する中、理想の1番像にはソフトバンクの周東を挙げる。「出塁率も高いし、今年は長打も多い。もちろん出たら走るし、理想です」。前日に初めて規定打席に乗せ、打率・289でリーグ3位まで上昇。抜てきした三木監督も「自分のスイングをできる数が増えてきた」と目を細める。

 オリックス戦は6連勝で2ゲーム差に迫った。「残り10割打つ気持ちでやる。気持ちの面でぶらさずにいきたい」と中島。21年以来、4年ぶりのCS進出へ、若きリードオフマンがチームをけん引する。(花里 雄太)

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball