
シート打撃に登板した阪神・下村
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23年ドラフト1位の阪神・下村がSGL尼崎でシート打撃に登板した。昨年4月に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから、初めての打者相手の投球。ヘルナンデス、小野寺ら打者6人を相手に計24球を投げ、最速は153キロをマークした。
「投げている時も今も痛くないというのが一番の成長。投げ切って次につなげるというのが一番の目標だった。凄くうれしい」
登板後は安どの笑みがこぼれた。久しぶりの実戦形式とあり3四球と制球はばらついたが、安打性の当たりは1本だけ。自己最速まであと2キロに迫る直球に加え、カットボール、カーブ、スライダーも投げた。今後については「10人から12人ぐらいを(シート打撃で)しっかり投げて、プログラム的には試合に入っていく」という。
チームメートが口をそろえて「ボールがえぐい」と驚嘆する高橋に、「ポテンシャルが違う。見ていてワクワクするピッチャー」と評される23歳。真価を発揮すべく、確かな一歩を踏み出した。(石崎 祥平)
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