■プロ野球 ソフトバンク 1×-0 ロッテ(17日 みずほPayPay)
ソフトバンクは今季5度目のサヨナラ勝ちでリーグ最多の25度目のカード勝ち越し、66勝38敗4分で貯金を再び今季最多タイの「28」に戻した。またロッテとの対戦成績を13勝6敗1分とし、24年から2年連続で勝ち越しを決めた。23年は12勝12敗1分でタイも、直近5年は負け越しがない。
試合は両軍無得点で迎えた9回裏、ロッテ4番手・益田から先頭の近藤が四球を選ぶと、代走・緒方を起用。暴投で進塁し無死二塁と得点圏に走者を進めると、山川は空振り三振で1死も中村が四球、緒方が三盗を決め、一、三塁と好機を広げ6番・牧原大のサヨナラ打で膠着状態だった試合を決めた。直前の9回表を8球で三者凡退に抑えた3番手・杉山が3勝目(2敗)、先発・モイネロ(29)は7回103球3安打10奪三振で無失点の好投だった。
モイネロはリーグ2位タイの10勝(2敗)、12球団トップの防御率1.19で今季19度目の先発。前回の10日・日本ハム戦(みずほPayPay)では9回125球3安打で今季2度目の完封勝利を挙げ、自身3連勝中。ロッテ戦は6月27日(ZOZOマリン)に先発し7回6安打1失点で勝ち投手、今季2度目の登板。
立ち上がりは1死から西川に四球を与えたが4番・山本を見逃し三振に斬るなど後続を退けると、2回は安田から空振り三振を奪うなど、三者凡退に抑える。
3回は先頭の8番・佐藤に左前安打、犠打を決められ1死二塁。続く1番・藤原の遊内安打で一、二塁としたが西川、池田を連続空振り三振に斬り序盤3イニング無失点に封じる。
スタメンは1番センター・周東、2番レフト・柳町、3番ライト・近藤、4番DH・山川、5番ファースト・中村、6番セカンド・牧原大、7番サード・野村、8番キャッチャー・海野、9番ショート・川瀬を組んだ。
初回は1死から柳町が粘った末8球目直球を逆方向へフェンス直撃の二塁打を放つも、後続がフライアウト。2回、3回は三者凡退に終わると、4回は先頭の柳町が四球も、クリーンアップが凡退しロッテ先発・西野勇士(34)からなかなか先制点を奪えない。
一方モイネロは4回、山本、上田を空振り三振に斬るなど三人で抑えると、5回2死から友杉に四球、二盗を決められるが藤原を遊ゴロに抑える。その裏、先頭の牧原大が中前へ7試合連続となる安打、野村の中飛でタッチアップも二塁憤死、海野も空振り三振に倒れた。
6回のモイネロは先頭の西川に中前安打も3番・池田をスリーバント失敗、山本を三ゴロ併殺打に仕留める。その裏ロッテ2番手・高野脩に対し、1死から周東が中前安打も柳町、近藤が連続二ゴロで無得点。
モイネロは7回のマウンドへ。寺地を空振り三振、上田を右飛、安田を空振り三振に斬り2試合連続で2桁奪三振に到達した。その裏続投の高野脩の前に山川、中村、牧原大が凡退。
モイネロは7回103球、被安打3、奪三振10、与四球2、無失点で降板し、昨季に並ぶ自己最多11勝目はお預けとなった。8回は2番手・松本裕が2死から藤原に左前安打も西川を投ゴロに打ち取り9試合連続無失点。
その裏ロッテ3番手・横山に対し、先頭の野村が左前安打で出塁すると、続く海野が初球できっちり犠打を決め1死二塁。川瀬が死球で一、二塁も、周東が空振り三振、柳町が一ゴロに倒れた。

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