パ・リーグ   日本ハム1-4ソフトバンク ( 2025年8月9日    ペイペイD )

<ソ・日> 6回から登板する斎藤  (撮影・成瀬 徹)  
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 日本ハム・斎藤が今季最長を更新する10試合連続無失点をマークした。9日のソフトバンク戦で1―4の6回から3番手で登板。この日最速157キロの直球にスプリットを織り交ぜ、1回無安打無失点2奪三振と完璧に封じ「3人でしっかりゼロで抑えることができた。自分も気持ち入っていました」と、胸を張った。

 ここまで28試合に登板し0勝0敗、7ホールド、1セーブ、防御率1・50と安定した成績を残している。今季は先発陣が20完投を挙げるなど、リリーフにとっては登板間隔が空く難しいシーズンを送るが、斎藤は「変化球の精度は上がっている。真っすぐと変化球が良いコンビネーションで投げられている」と、手応えを口にする。

 好調の要因は“相棒”の存在だ。交流戦前に新庄監督からリリーフ陣にダミー人形が贈られ、ブルペン投球時に人形を打席に立たせて練習してきた。愛用する斎藤は「ダミー君で相手の打者を常にイメージして投げられている」と明かす。時には相手外国人打者を想定し、人形の身長まで調整してイメージトレーニングしてきた。

 これで対ソフトバンク戦は昨季から防御率0・00を継続。「気合を入れている結果だと思う。ソフトバンク打線は凄く強いので、相性とか関係なく気持ちで行っているっす」と斎藤は言う。昨季はお立ち台で放った「行くだけ!」が決めセリフとなったが、今季は無失点を続けるだけ!だ。(清藤 駿太)

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