4位・中日は延長戦の末敗れ0.5ゲーム差の5位・広島に敗戦。44勝54敗2分の借金10となり、再び5位に転落した。延長11回表、5番手・マルテ(30)が先頭の坂倉将吾(27)に中二塁打、その後犠打で1死三塁のピンチを招くと、二俣翔一(22)への初球のスライダーが大きく逸れ、暴投間に勝ち越しを許す。その裏、広島5番手・栗林良吏(29)に1死からボスラー(31)が一内安打で出塁し代走・樋口正修(26)を起用すると、二盗を決める。チェイビス(29)は空振り三振で2死も、石伊雄太(24)が死球で一、二塁。しかし代打・中田翔(36)が空振り三振に倒れゲームセット。マルテは4敗目(1勝)。

試合は2点ビハインドの9回裏、広島3番手・森浦大輔(27)に対し、1死から岡林勇希(23)が森浦のグラブを弾く内野安打を放つと、森浦の一塁悪送球で一気に二塁へ。すると4番・細川成也(27)が左中間へ起死回生の11号2ランを放ち同点に追いつき、8回途中2失点の好投を見せた先発・マラー(27)の負けを消し、延長戦に突入していた。

マラーは3勝6敗、防御率3.71で今季13度目の先発。前回の1日・広島戦(マツダ)は5回2/3を2安打2失点(自責2)で負け投手。広島戦は0勝2敗、防御率3.91で今季5度目。立ち上がりは先頭の中村奨に四球を与えると、矢野の投犠打、ファビアンの進塁打で2死三塁も、4番・末包を投ゴロに打ち取る。

スタメン野手は1番ライト・ブライト、2番セカンド・田中、3番センター・岡林、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番サード・チェイビス、7番キャッチャー・石伊、8番ショート・山本を組み、メヒアがベンチ外、前日の試合でプロ初勝利を挙げた金丸夢斗(22)がベンチ入り。

初回は先頭のブライトが相手先発・髙太一(24)の直球を中前へ弾き返し出塁すると田中、岡林の進塁打で2死三塁としたが、細川が捕邪飛に倒れる。

2回表、マラーは先頭の坂倉に三内安打、1死から二俣の右翼線への二塁打で二、三塁を招くと、8番・前川にセンターオーバーの適時二塁打を浴び0-2の先制を許す。続く髙をスリーバント失敗に仕留め2死、1番・中村奨に四球を与え一、二塁としたが、矢野に11球粘られるも最後は空振り三振に斬り、追加点は与えず。

マラーは3回をこの試合三者凡退に抑えると、4回には2死から前川に左前安打も髙を空振り三振に斬る。その裏、先頭の田中が中前安打、岡林の進塁打で1死二塁も、細川が空振り三振、ボスラーが一ゴロで連打が生まれない。

5回のマラーは先頭の中村奨の三内安打、矢野の捕犠打で1死二塁も後続をフライアウトに打ち取ると、6回は坂倉を二ゴロ、モンテロを空振り三振、二俣を左飛に抑える。その裏、2死から田中がこの試合初めて長打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放つも、岡林が中飛。

マラーは7回、前川を三ゴロ、髙を空振り三振、中村奨を捕飛に打ち取る。だがその裏、細川が空振り三振、ボスラー、チェイビスが連続二ゴロで三者凡退。髙の前に、わずか3安打、5三振を喫し三塁を踏むことができなかった。

マラーは8回もマウンドへ。先頭の矢野に四球、後続をフライアウトに仕留め2死。だが矢野に盗塁を決められると、坂倉にストレートの四球を与え一、二塁を招いたところで降板。2番手・伊藤が6番・モンテロをスライダーで空振り三振に斬り無失点で凌ぐ。

その裏、広島2番手・島内に対し、先頭の石伊が右前安打で出塁も、山本の代打・上林が左邪飛、伊藤の代打・駿太、ブライトが連続空振り三振で無得点。

マラーは自己最長タイ7回2/3 、111球、被安打5、奪三振7、与四球4、2失点(自責2)だった。9回表は3番手・梅野が6月5日・ソフトバンク戦(みずほPayPay)以来今季8度目の登板、2死から島内の代打・大盛に中前安打も、盗塁阻止率リーグ1位の石伊が大盛の二盗を阻止。

するとその裏、広島3番手・森浦に対し、1死から岡林が森浦のグラブを弾く内野安打に悪送球が絡み二塁へ。すると4番・細川が初球のチェンジアップを捉えると打球は左中間スタンドへ。11号2ランで2-2の同点に追いつくと、2死からチェイビスの四球、石伊の中前安打で一、二塁とすると、途中出場・土田が右前安打、二走・チェイビスは一気に本塁を狙うも、リプレー検証の末判定変わらずアウト。

10回表、4番手・清水が1死から矢野に左前安打も後続を二者連続空振り三振に斬る。その裏広島4番手・中﨑に対し、1死からブライトが左前安打、田中が犠打を決め2死二塁。捕逸間に三塁へ進むも岡林が二飛に打ち取られサヨナラ機を逃していた。

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