■プロ野球 中日 8-3 阪神 (6日 バンテリンドーム)
中日は首位・阪神に快勝で連敗を「3」でストップ。44勝53敗2分で借金9とし、阪神との対戦成績を8勝7敗と再び勝ち越し、また広島がDeNAに敗れたため再び4位に浮上した。試合は2度同点に追いつかれるも3回裏、ブライト健太(26)、田中幹也(24)の連打で三度リードを奪うと、1死二、三塁からボスラー(31)の適時打などで3点差に広げる。直後に先発・金丸夢斗(22)が4番・佐藤輝明(26)に29号ソロを浴び1点を返されたが、5回裏に2死満塁から加藤匠馬(33)の適時内野安打など2点、6回には2死二塁から細川成也(27)の適時打でダメ押し、8得点を奪った。大量援護を受けた金丸は自己最長タイ8回116球6安打3失点の力投で阪神先発・伊原陵人(25)とのドラ1対決を制し、10度目の先発で待望のプロ初勝利を挙げた。
金丸は0勝4敗、防御率3.12で10度目の先発。前回の7月31日・巨人戦(バンテリンドーム)は5回1/3 を7安打、プロワースト6失点(自責6)も勝ち負けつかず。阪神戦はプロ初登板も初回は近本を左飛、中野、森下を連続空振り三振に斬る上々の立ち上がり。
スタメン野手は1番ライト・ブライト、7番ショート・山本、8番キャッチャー・加藤匠に変更し、石伊、上林、この日昇格の中田翔(36)はベンチスタート。ブライトのスタメンは7月15日・阪神戦(甲子園)以来15試合ぶり、1番起用は今季初。金丸と加藤匠のバッテリーは6月5日・ソフトバンク戦(みずほPayPay)以来2度目。
1回裏、先頭のブライトの左安打にレフト・中川のファンブルが絡み二塁へ。田中の進塁打で1死三塁とすると、3番・岡林の二ゴロ間に走者が生還し1-0と先制。なお細川が左翼線へ二塁打、伊原のボークで三塁に進むもボスラーが三ゴロで追加点は奪えず。
直後の2回表、金丸は1死から5番・中川に初球の高め直球を痛打されると、打球は左翼スタンド中段へ。1-1の同点もその裏、先頭のチェイビスが初球の高めカットボールを左翼最前席へ運び、2-1と勝ち越す。チェイビスの本塁打は7月31日・巨人戦(バンテリンドーム)以来今季2本目。
だが3回表、金丸は先頭の熊谷に左前安打、伊原に投犠打を決められ1死二塁。近本を遊飛で2死も、中野の中前適時打で再び2-2の同点に追いつかれる。
それでもその裏、先頭のブライトが左中間へ二塁打を放つと、2番・田中の中前適時打で2-3と三度リード。続く岡林が四球を選ぶと、1死から捕逸間にそれぞれ進塁し二、三塁、5番・ボスラーが前進守備の一二塁間を抜ける適時打、続くチェイビスの一ゴロがフィルダースチョイスを誘い、5-2に広げた。
4回の金丸は先頭の佐藤輝にカウント2-1からスライダーを痛打されると、打球はバックスクリーンへ。5-3の2点差に迫られたが、5回は1死から伊原の代打・豊田に右翼フェンス直撃の二塁打、2死から中野の三内安打で一、三塁も森下を三ゴロでピンチを切り抜ける。
その裏、阪神2番手・木下に対し1死から細川が中前安打、ボスラーが左翼線へ二塁打を放つと、チェイビスは申告敬遠で満塁に。山本は遊ゴロで2死も、8番・加藤匠への5球目スライダーが捕逸する間に走者が生還すると、加藤匠もスライダーに食らいつき、サードへボテボテの適時内野安打で7-3。
6回表、佐藤輝の三邪飛をチェイビス、中川の遊ゴロを山本が好守でアウトに仕留めると、ヘルナンデスを空振り三振に斬る。その裏、阪神3番手・ドリスから先頭のブライトが23年5月30日・ソフトバンク戦(PayPayドーム)以来2年ぶり猛打賞を決める中前安打、田中が犠打を決め1死二塁。岡林が中飛で2死も、4番・細川の右前適時打で8-3。
金丸は7回を三人で退け8回もマウンドへ。近本を二ゴロ、中野、森下を連続中飛に打ち取った。金丸は自己最長タイ8回116球、被安打6(被本塁打2)、奪三振6、無四死球、3失点(自責3)でプロ初勝利の権利を持って降板。
その裏、阪神5番手・門別に対し1死からブライトが自身初の4安打となる中前安打も後続がフライアウト。9回表は2番手・メヒアが1死から中川に右前安打もヘルナンデスを遊ゴロ併殺打に仕留めゲームセット。

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